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J-GLOBAL ID：202102282773108504   整理番号：21A1819777

構成設計にヒントを得たユニットTセルを用いた金属マトリックスヒートシンクにおける材料分布最適化【JST・京大機械翻訳】

Material Distribution Optimization in a Metal Matrix Heat Sink Using a Constructal-Design Inspired Unit T-Cell

著者 (2件)： Kephart Jacob (Naval Surface Warfare Center, Philadelphia, PA) ,  Jones G. F. (Villanova University, Villanova, PA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： HT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構成原理を用いて,ヒートシンクのベースを通して全熱伝達率を最大化する金属マトリックスヒートシンクにおける材料利用の最適化を研究した。この手法は,冷却剤流れ方向に垂直な平面における金属マトリックス中の空間熱流と最適材料分布を調べるために,二次元形状を利用する。マトリックスは,最小成分,ユニットTセルから組み立てられた導電性ティーの多重層から成る。ユニットセルは,2つの長方形ボイド領域を有する導電性ティー形状から成り,冷却チャネルの半分を構成する。水平境界は,共役伝導/対流問題なので,隣接単位格子の境界での温度と熱流束に整合しなければならない。単位格子の形状は,高さに対するチャネル幅のアスペクト比,高さに対する全体のセル幅,およびセル高さに対するチャネル高さによって特徴付けられる。マトリックス構造は,各層のセルの数が下層に含まれている細胞の整数倍である複数の層に積層ユニットセルによって組み立てられる。解は,全体体積,固体充填率,および層数を含む所定の制約のセットの下で,最適Tセル形状パラメータに対して得られた。多数の積層ユニットセルを考慮するとき,結果は,二次元傾斜機能金属-マトリックスヒートシンクのための多孔性と細孔径の理想的空間分布を記述する。これらの結果は,金属-マトリックスヒートシンクにおける多孔性分布によって果たされる役割のより良い理解につながり,より効果的なヒートシンクの解析,最適化および設計に適用できるであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  対流 ,  熱伝達率 ,  熱流束 ,  共役 ,  固体充填 ,  冷却剤 ,  二次元 ,  *ヒートシンク ,  ティー ,  熱流 ,  下層 ,  導電性
準シソーラス用語： 単位格子 ,  冷却チャネル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 設計 ,  ヒント ,  セル ,  マトリックス ,  ヒートシンク ,  分布 ,  最適化