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J-GLOBAL ID:202102282817945525   整理番号:21A0295391

メタボリックシンドロームと肺癌の発生率:コホート研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Metabolic syndrome and the incidence of lung cancer: a meta-analysis of cohort studies
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7475A  ISSN: 1758-5996  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタボリックシンドローム(MetS)は,癌の多様なカテゴリーの病因と関係する。このメタ分析は,MetSと肺癌の発生率の間の関係を決定することを目的とした。関連するコホート研究は,PubMed,Embase,およびCochraneの図書館データベースの検索によって同定された。CochraneのQ検定とI2統計を用いて不均一性を分析した。潜在的不均一性を組み込んだランダム効果モデルをメタ分析に用いた。188,970人の参加者による5つのコホート研究を含めた。合計1295の肺癌症例は,追跡調査の間に発生した。Meta分析は,改訂NCEP-ATP III基準(ハザード比[HR]:0.94,95%信頼区間[CI]:0.84~1.05,p=0.25;I2=0)またはIDF基準(HR:0.82,95%CI:0.61~1.11,p=0.20;I2=0)により定義されるMetSは,肺癌のリスクに相関しなかった。サブグループ分析は,アジア人と非アジア諸国で行われた研究,および前向きおよび後向きコホートにおいて,女性および男性において一貫した結果を示した(全て>0.05)。喫煙状態の調整による研究に限定されるMeta分析は,同様の結果を示した(HR:0.91,95%CI:0.80~1.05,p=0.21;I2=0)。出版バイアスは,Egger回帰試験(p=0.32)に基づいて検出されなかった。コホート研究からの現在のエビデンスは,MetSが肺癌の発生率の独立危険因子であることを支持しなかった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  アルカロイドし好飲料  ,  消化器の腫よう  ,  疫学 
引用文献 (43件):
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