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J-GLOBAL ID：202102282823824484   整理番号：21A1820452

新しい時間平均Lyapunov関数を用いたスライディングモードオブザーバの解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Sliding Mode Observers Using a Novel Time-Averaged Lyapunov Function

著者 (2件)： Mehta Sagar (Simon Fraser University, Surrey, BC, Canada) ,  Vijayaraghavan Krishna (Simon Fraser University, Surrey, BC, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IDETC-CIE2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スライディングモードオブザーバはモデルの不確実性に対してロバストであることが知られている。しかし,スライディングモードオブザーバはGauss擾乱の存在下ではよく解析されておらず,センサ雑音の存在における純粋滑りモードオブザーバに対して以前の結果は存在しない。スライディングモードオブザーバの安定性を決定するために用いられる従来の二次Lyapunov関数は,雑音の多いシステムに対して失敗する。そこで本論文では,雑音のあるシステムの安定性を解析するために,時間平均Lyapunov(TAL)関数と呼ばれる新しいLyapunov候補関数を導入した。TALは,スライディングモードオブザーバに対するGauss雑音の影響を特に調べた。このTAL関数を用いて,Gaussセンサ雑音がオブザーバの安定性やチャタリングに影響しないことを示した。さらに,雑音の共分散はオブザーバの収束速度に影響するだけであった。シミュレーションの結果は,線形システムに対する提案アプローチの有効性を示すことが報告されている。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑音 ,  線形系 ,  *Lyapunov関数 ,  共分散 ,  Gauss雑音 ,  チャタリング ,  センサ ,  有効性 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 収束速度 ,  スライディングモードオブザーバ ,  モデルの不確実性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： Lyapunov関数 ,  スライディングモードオブザーバ ,  解析