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J-GLOBAL ID:202102282922757799   整理番号:21A0313993

急性胃腸損傷の等級付けとD-乳酸、内毒素レベル測定による敗血症患者の予後に対する評価価値【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 49  号: 12  ページ: 1577-1579,1583  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:急性胃腸損傷(AGI)の等級付けとD-乳酸、内毒素レベルの測定による敗血症患者の予後に対する評価価値を検討する。方法:敗血症患者84例を選択し、28日以内の死亡状況により生存群(51例)と死亡群(33例)に分けた。両群のD-乳酸,エンドトキシン,AGI等級及びその他の臨床特徴を比較し,急性生理学及び慢性健康状態(APACHEII)採点,逐次臓器不全(SOFA)採点を行った。ロジスティック回帰分析を用いて、敗血症患者の28日以内の予後の危険因子を分析した。ROC曲線分析指標を用いて、敗血症患者の予後の予測価値を評価した。【結果】AGII-IIスコアと比較して,AGII-IV患者のAPACHEIIスコア,SOFAスコア,エンドトキシンおよび死亡率は有意に増加し,AGIIレベルと比較して,AGIIVグレードAPACHEIIスコア,SOFAスコアおよびエンドトキシンは有意に増加した(P<0.05)。AGIグレードの上昇に伴い,D-乳酸レベルは有意に増加した(P<0.05)。死亡群と比べ、生存群の年齢は小さく、24時間尿量は顕著に増加し、CRP、APACHEIIスコア、SOFAスコア、AGIスコア、機械換気(MV)比率、D-乳酸、エンドトキシンは有意に低下した(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,APACHEIIスコア,AGI等級,D-乳酸,エンドトキシンは,敗血症患者の28日以内の死亡の独立危険因子であった(P<0.05)。AGI分類,D-乳酸,エンドトキシン併用による敗血症患者の死亡曲線下面積(AUC)は0.937(95%CI)であった。0.8720.978),感度93.1%,特異度96.7%で,AGI分類,エンドトキシン,D-乳酸の単独予測結果より著しく高かった(P<0.05)。結論:AGI等級分けは胃腸機能障害の重症度を区別し、D-乳酸、エンドトキシンレベル測定を併用して敗血症患者の予後を有効に予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  応急処置  ,  感染症・寄生虫症一般 

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