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J-GLOBAL ID:202102282931797774   整理番号:21A0307907

大腸菌に対するε-ポリリジンの静菌機構【JST・京大機械翻訳】

The antimicrobial mechanism of ε-poly-L-lysine against Escherichia coli
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 21  ページ: 34-41  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2153A  ISSN: 0253-990X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ε-ポリリジン(ε-poly-L-lysine,ε-PL)は広い抗菌性を有するポリカチオンポリペプチドであり、現在すでに生物防腐剤として広く応用されている。ε-PLの静菌機構を明らかにするために,大腸菌(Escherichiacoli)をモデル菌株として,E.coliの成長曲線,生存率,およびε-PLのE.coli細胞表面の疎水性,内外の膜透過活性に及ぼすε-PLの影響を研究した。また,E.coli細胞の形態がε-PLで変化することを走査電子顕微鏡により観察し,ε-PL処理後のE.coliの凝集現象を調べた。結果は,ε-PLがE.coliの静菌活性に濃度依存性があり,ε-PL濃度に正に相関し,ε-PL濃度が100μg/mLに達すると,明らかな抗菌効果があることを示した。研究により、ε-PLはE.coli細胞表面の疎水性及び細胞内、外膜の透過性を増強でき、E.coli細胞膜内外電位を変化させ、その細胞内容物を核酸、タンパク質などの大量に滲出させ、E.coliの殺菌作用を実現することが分かった。上述の実験結果に基づき、ε-PLはおそらくフェルペットモデルで記述された作用モードを通じてE.coli細胞を殺すと推測した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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微生物学(ウイルス以外)一般 
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