文献

J-GLOBAL ID：202102282958890014   整理番号：21A0310943

胆管細胞癌HCCC-9810細胞のアポトーシスおよびLivin遺伝子発現に及ぼす125I粒子の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of 125I seeds brachytherapy on Livin expression and apoptosis of HCCC-9810 cholangiocarcinoma cells

著者 (4件)： Du Xiaoli (成都市第一人民医院放射科,成都610016) ,  Liu Zhaoyu (中国医科大学附属盛京医院放射科,沈陽110004) ,  He Qian (成都市第一人民医院放射科,成都610016) ,  Lin Wei (成都市第一人民医院放射科,成都610016)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 55  号： 11  ページ： 1714-1717  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胆管細胞癌HCCC-9810細胞のアポトーシスとLivin遺伝子発現に及ぼす125I粒子の影響を研究する。【方法】実験は,ブランク対照群,空殻群,125I粒子群(それぞれ,0.5mCiGy125I粒子群,0.7mCiGy125I粒子群,0.9mCiGy125I粒子群)に分けた。【方法】HCCC-9810細胞をinvitroで培養し,そして,実験群を,48時間,125Iの用量で48時間介入した後,免疫組織化学およびRT-PCRによって,それぞれ,Livin蛋白質およびmRNA発現を検出した。フローサイトメトリー(FCM)を用いてアポトーシス率の変化を検出した。【結果】ブランク対照群と比較して,Livin蛋白質とmRNA発現およびアポトーシス率に有意差はみられなかった(P>0.05)。ブランク対照群と空殻群と比較すると、125I粒子群(0.5、0.7と0.9mCiGy)における胆管細胞癌HCCC-9810細胞のアポトーシス率及びLivin遺伝子発現レベルは同時に増加し、統計学的有意差があった(P<0.05)。0.5mCiGy125I粒子群のHCCC-9810細胞のLivinタンパク質とmRNAの発現レベルは最低で、アポトーシス率は最大で、0であった。7mCiGy125I粒子群のHCCC-9810細胞におけるLivin蛋白質とmRNA発現レベルは最も高かったが,アポトーシス率は最低であった。9mCiGy125I粒子群のHCCC-9810細胞のLivinタンパク質とmRNA発現レベルとアポトーシス率は両者の間にある。結論:異なる用量の125I粒子は胆管細胞癌HCCC-9810細胞のアポトーシスを誘導する能力に差異があり、その作用機序は細胞内Livin遺伝子発現レベルの調節と密接に関連する。Livinはアポトーシス抑制遺伝子として、その発現レベルの高低は胆管癌細胞の放射抵抗性と一定の相関性がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： mRNA ,  *遺伝子 ,  タンパク質 ,  放射抵抗 ,  ブランク ,  フローサイトメトリー ,  *遺伝子発現 ,  *胆管細胞癌 ,  *アポトーシス ,  RT-PCR法 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 胆管癌 ,  抗アポトーシス作用 ,  mRNA発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胆管細胞癌 ,  細胞 ,  アポトーシス ,  遺伝子発現