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J-GLOBAL ID:202102283261395510   整理番号:21A0345803

エネルギーシステムへの廃棄物中の乾燥剤被覆熱交換器を用いた熱回収を伴う除湿ユニットに関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on a dehumidification unit with heat recovery using desiccant coated heat exchanger in waste to energy system
著者 (12件):
資料名:
巻: 185  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント
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今日,廃棄物からエネルギーシステムはますます多くの注目を集めている。ガス化技術は,廃棄物からエネルギーへの利用の最も重要な方法の1つである。ガス化システムの残留熱をさらに利用するために,廃熱で駆動する乾燥剤被覆熱交換器(DCHE)を用いた熱回収による乾燥剤除湿ユニットを開発した。2つのDCHEを用いて新鮮空気から水分を除去する。再生プロセスで使用される熱水はガス化複合熱と電力(CHP)サブシステムから来る。シンガポール(32°C,65%RH)の典型的な屋外条件下で,システムの水分除去は9.32g/kg_DAに達し,熱COPは0.70であり,廃熱利用率は74.2%に近づいた。エネルギー効率をさらに改善するために,熱回収サブシステムを採用して,使用済み再生空気から廃熱を回収する。推奨された事前再生時間は3分であり,水分除去は9.01g/kg_DAであり,一方,熱COPと廃熱利用率は,それぞれ1.34%と86.5%に著しく増加した。冷却水流量,熱水流量および熱水温度の影響を含む詳細なパラメータ解析を行った。このシステムは,乾燥剤被覆熱交換器とガス化CHPサブシステムを革新的に組み合わせ,廃棄物からエネルギーへのガス化システムのエネルギー利用を改善し,除湿を達成し,廃熱を深く回収する効果的な選択を明らかにした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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湿度調節 

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