文献
J-GLOBAL ID:202102283353972445   整理番号:21A2770290

非ST上昇型急性冠症候群患者の臨床転帰とエビデンスに基づく治療の使用に対するトロポニン上昇のタイミングの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Timing of Troponin Elevation on Clinical Outcomes and Use of Evidence-Based Therapies for Patients With Non-ST-Segment Elevation Acute Coronary Syndromes
著者 (13件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 355-362  発行年: 2005年 
JST資料番号: W3147A  ISSN: 0196-0644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
臨床試験集団における以前の研究は,陽性トロポニンレベルを示す患者が,後期陽性トロポニンレベルの患者より高い死亡率のリスクを有するが,トロポニン上昇のタイミングの影響は,以前には特性化されていないことを示した。非ST上昇急性冠動脈症候群患者に対する,米国心臓病学/米国心臓協会急性治療ガイドラインの臨床転帰とアドヒアランスに対するトロポニン上昇のタイミングの影響を評価した。方法:2001~2002年,米国心臓病学/米国心臓協会ガイドライン(CRUSADE)の米国大学の早期実施で,非安定Angina患者のCan Rapidリスク層別化に参加した396US病院から,2001~2002年の間に,非ST上昇急性冠動脈症候群(陽性心臓マーカーまたは虚血性STセグメント変化)を有する23,184人のハイリスク患者における入院転帰と急性(<24時間)投薬と侵襲性心臓処置を検討した。ベースラインとピークトロポニン値を記録し,明確な心筋壊死を指定するために各施設で使用されたカットオフ値以上の場合,陽性と指定した。研究コホートでは,患者の53.2%がベースライン陽性トロポニンレベルを示し,30.6%がベースライン陰性/後期陽性トロポニンレベルを示し,16.2%が全入院中に陰性トロポニンレベルを示した。ベースライン陽性トロポニンレベルの患者は,ベースライン陰性/後期陽性トロポニンレベル(6.5%対4.1%)の患者より院内死亡率のリスクが高く,早期心臓カテーテルまたは経皮的冠動脈インターベンションを受ける可能性が低かった。急性アスピリン(患者の約91%),ヘパリン(85%),およびβ遮断薬(78%)の使用は,ベースライン陽性対後期陽性トロポニンレベルの患者で類似していた。これらの所見は,非STセグメント上昇急性冠動脈症候群に対する証拠に基づく治療と介入が,高いトロポニンレベルを有する患者で使用されていないが,ベースライントロポニン上昇は,院内死亡率のより高いリスクと関係しており,より積極的な治療を促進しないことを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 

前のページに戻る