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J-GLOBAL ID：202102283378934243   整理番号：21A1774238

軸流圧縮機におけるキャビティ流れに対するモデリング能力【JST・京大機械翻訳】

Modeling Capability for Cavity Flows in an Axial Compressor

著者 (2件)： Mahmood Syed Moez Hussain (University of Cincinnati, Cincinnati, OH) ,  Turner Mark G. (University of Cincinnati, Cincinnati, OH)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シュラウドステータブレードにおけるシールキャビティ漏れは,軸方向圧縮機の性能を低下させる。圧縮機性能に及ぼすシュラウドステータシール-テートキャビティ流の影響を,異なるシール-テートクリアランスによる感度研究を示すことによって実証した。キャビティ形状(シール歯を含む)のパラメトリック定義を,シール歯設計,クリアランスおよび空洞形状の変化を可能にする軸方向圧縮機のために作成した。EEE設計から導いた10段軸圧縮機の1および半亜音速段階(ロータ-固定子-ロータ)を,計算流体力学研究を行うため考慮した。回転子-固定子界面を横切る非定常効果を説明するために,NLH計算を行った。NLH計算の精度を,時間マーチング結果との比較により決定した。混合平面計算では,上流および下流キャビティ接続に関連する回転子-固定子界面の位置が重要である。異なる回転子-固定子界面での混合平面計算の比較をNLH結果で行った。この配置に対して,キャビティを通る低運動量漏洩流は,固定子の近くのハブ閉塞を増加させる固定子の上流のパワーストリームに同伴する。過剰なハブ閉塞は,下流ロータの流入流れを変化させる固定子の出口流れ条件を変える。渦流れ構造は,間隙の増加とともに変化する上流および下流空洞接続において存在し,空洞の中に流入する流れを定義する。密封-歯空洞クリアランスの増加は,解析した最大クリアランスに対して最大0.86%の圧縮機効率を悪化させることを示した。提示されたパラメトリック設計とシミュレーションプロセスは,空洞流とシール漏れを説明する設計最適化プロセスの最初のステップを表す。シール-歯空洞は,正しい閉塞と損失分布を説明するために正しくモデル化されるべきである。また,それは初期段階で翼形設計に統合されるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音速 ,  界面 ,  シミュレーション ,  計算機シミュレーション ,  *圧縮機 ,  *軸流圧縮機 ,  固定子 ,  軸方向 ,  シュラウド ,  計算流体力学 ,  渦流
準シソーラス用語： *キャビティ流 ,  設計最適化 ,  軸圧縮 ,  パラメトリック設計 ,  翼設計 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軸流圧縮機 ,  キャビティ流れ ,  モデリング ,  能力