文献
J-GLOBAL ID:202102283408481246   整理番号:21A3385815

相変化材料と液体冷却法の相乗効果の下でのリチウムイオン電池熱管理システムの熱散逸特性に及ぼす効果解析【JST・京大機械翻訳】

Effects analysis on heat dissipation characteristics of lithium-ion battery thermal management system under the synergism of phase change material and liquid cooling method
著者 (10件):
資料名:
巻: 181  ページ: 472-489  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,PCM(相変化材料)と液体冷却を組み合わせた複合冷却システムを設計した。冷却性能に及ぼす間隔,EG(膨張黒鉛)含有量,電池方向,冷却剤流量および管直径のようなパラメータの影響について解析した。結果は以下を明らかにした。(1)間隔の増加はパックの温度を低下させるが,間隔が14mmを超えると,温度性能に及ぼす間隔の増加の影響程度は減少する。同時に,添加高熱伝導率材料膨張黒鉛とパラフィンによって形成したCPCMは,パックの温度制御性能を効果的に改善することができ,それは,異なる放電方法の下で,最大温度とパックの温度差を比較することによって,313.15Kで温度を制御することができ,そして,内向きに直面する極が,内部熱の蓄積を減少することができると結論づけられた。(3)パックの対流熱伝達係数とNu数は流量が増加するにつれて増加するが,温度対流量の勾配はゆっくり減少する。入口サイズを増加させると,管の内壁表面積は増加し,パックの平均対流熱伝達係数は減少する。しかし,Nu数はパイプ直径の増加とともに増加し,パイプ直径の成長が熱伝達率を増強できることを示した。(4)直交実験とファジー相関分析を組み合わせ,BTMSの熱性能に影響するパラメータを分析した。適切な冷却剤流量の使用は,パックの熱性能を最大化することができると決定した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達  ,  エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  地熱エネルギー  ,  熱交換器,冷却器 

前のページに戻る