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J-GLOBAL ID：202102283426771158   整理番号：21A2318485

非慣性SPH法による複雑な境界運動を伴う流体力学と液体充填クワッドロータUAVの姿勢-液体-制御結合動力学におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Hydrodynamics with complex boundary motions by non-inertial SPH method and its application in attitude-liquid-control coupled dynamics of a liquid-filled quadrotor UAV

著者 (3件)： Li Jipeng (School of Astronautics, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, People’s Republic of China) ,  Cao Dengqing (School of Astronautics, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, People’s Republic of China) ,  Pan Kai (School of Astronautics, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, People’s Republic of China)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平滑化粒子流体力学(SPH)は,任意のメッシュの使用を必要としない完全Lagrange法である。その利点により,SPH法は自由表面を持つ流れをシミュレートするために通常採用される。伝統的SPHに基づき,液体が参照フレームの運動のために慣性力を受けるとき,新しい方法として非慣性SPHを最近提案した。本研究は,液体粒子の輸送速度がNavier-Stokes方程式における運動量方程式の解に付加的効果を持つことを見出した。本論文では,この影響を定量的に調べるために,比較と検証を行った。さらに,修正非慣性SPH法を適用して,液体充填4ロータ無人航空機(UAV)の姿勢-液体-制御結合動力学をシミュレーションした。KDツリーアルゴリズムに基づく並列化技術と粒子探索法を用いて,シミュレーションをスピードアップした。液体充填四分ロータの結合モデルを最初に構築し,UAVの位置と姿勢に対する液体スロッシング効果,および電力系統の制御出力をシミュレーションし,議論した。結果は,液体スロッシングが軌道追跡性能,特に追跡誤差と回転子出力を悪化させることを証明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Navier-Stokes方程式 ,  自由表面 ,  *流体力学 ,  スロッシング ,  電力系統 ,  Lagrange乗数法 ,  *液体充填 ,  慣性力 ,  無人機 ,  結合モデル
準シソーラス用語： *SPH法 ,  運動量方程式 ,  軌道追跡 ,  *クワッドローター , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 液体スロッシング ,  姿勢-液体-制御結合動力学 ,  非慣性SPH ,  バックステッピング制御 ,  クワッドロータUAV

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (11件)： 慣性 ,  SPH法 ,  境界 ,  運動 ,  流体力学 ,  液体充填 ,  クワッドロータ ,  UAV ,  姿勢 ,  動力学 ,  応用