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J-GLOBAL ID：202102283541241182   整理番号：21A2847952

一過性エラストグラフィーを用いた肝線維症の非侵襲的評価【JST・京大機械翻訳】

Non-invasive evaluation of liver fibrosis using transient elastography

著者 (3件)： Castera Laurent (Departments of Hepatology, Hospital Saint-Andre & Haut Leveque, University Hospital of Bordeaux, Bordeaux, France) ,  Forns Xavier (Liver Unit, Hospital Clinic, IDIBAPS, Ciberehd, Barcelona, Spain) ,  Alberti Alfredo (Department of Clinical and Experimental Medicine and Venetian Institute of Molecular Medicine (VIMM), University of Padova, Padova, Italy)
資料名： Journal of Hepatology  (Journal of Hepatology)
巻： 48  号： 5  ページ： 835-847  発行年： 2008年 
JST資料番号： A0278C  ISSN： 0168-8278  CODEN： JOHEEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一過性エラストグラフィ(TE,線維Scan)は,肝臓剛性を測定することにより,慢性肝疾患患者における肝線維症の評価用に提案された新規非侵襲的方法である。TEは,ベッドサイドまたは外来クリニックで,即時結果および良好な再現性で容易に実施できる迅速でユーザに優しい技術である。限界は,主に肥満患者において,症例の約5%の失敗を含む。現在まで,TEは慢性C型肝炎でほとんど検証されており,診断性能は有意な線維症の診断のための血清マーカーと等価である。血清マーカーとTEの併用は診断精度を増加させ,その結果,肝生検はC型慢性肝炎患者の初期評価で回避できた。この戦略は,慢性肝疾患の他の病因型における更なる評価を保証する。TEは肝硬変の早期発見のための優れたツールであり,この設定において予後的価値を有する可能性がある。TEは優れた患者受容性を有するので,個々の症例で線維症の進行と退縮をモニターするのに有用であるが,より多くのデータはこの適用のために待たれる。臨床診療におけるTEの使用にはガイドラインが必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性 ,  肝硬変 ,  再現性 ,  肥満 ,  予後 ,  *線維症 ,  *肝線維症 ,  早期診断 ,  病因 ,  C型慢性肝炎 ,  肝生検 ,  機械的性質
準シソーラス用語： *非侵襲 ,  血清マーカー ,  慢性肝疾患 ,  ベッドサイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 過渡エラストグラフィー ,  FibroScan ,  肝線維症 ,  再現性

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： エラストグラフィー ,  肝線維症 ,  非侵襲的 ,  評価