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J-GLOBAL ID:202102283587097057   整理番号:21A0483583

デクスメデトミジンとロピバカインの併用による老年膝関節置換術後の認知機能及び全身炎症反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of dexmedetomidine combined with ropivacaine on cognitive function and systemic inflammatory response after knee arthroplasty in elderly
著者 (3件):
資料名:
号: 22  ページ: 2463-2465  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年膝関節置換術後の認知機能及び全身炎症反応に対する高、低用量デクスメデトミジンとロピバカインの併用の影響を比較する。【方法】2016年1月から2019年12月までに,全膝関節置換術を受けた患者90例を前向きに選択し,対照群と対照群(各群45例)に分け,対照群は高用量群(0.61.1)とした。0μg/(kg・min)のデクスメデトミジンとロピバカインの鎮痛を連合し、研究グループは低用量[0.01-0.05μg/(kg・min)]のデクスメデトミジンとロピバカインの併用による鎮痛を行った。2群の患者の手術時間、術中出血量、麻酔時間を観察した。視覚アナログ(VAS)疼痛スコアを用いて、患者の術後2、4、24hの疼痛状況を評価した。2群の術後5日間の副作用を記録した。術後5dの患者の術後認知機能障害(POCD)の発生状況を評価した。術後1日と術後5日に、ヒト酵素結合免疫測定法にて血清インターロイキンC-反応性蛋白(CRP)含有量を測定した。【結果】2群間の手術時間,術中失血および麻酔時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。術後2時間[(3.84±0.19)分vs.(3.92±0.22)分)],4時間[(1.69±0.24)分vs.(1.67±0.81)分)]と24時間[(1.38±0.17)分vs.(1)]。32±0.15)スコアの疼痛VASスコアは対照群と有意差がなかった(P>0.05)。研究群の術後5dの悪心嘔吐、低血圧、徐脈、尿閉、呼吸抑制などの不良反応発生率は6.7%であり、対照群の24.4%より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。研究群の術後5dの認知機能障害発生率は2.2%であり、対照群の13.3%より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。群1d[(7.20±1.1)pg/mLvs.(11.77±2.19)pg/mL)],術後5d[(4.72±0.22)pg/mLvs.(9.20±1)。11pg/mLの血清CRP濃度は,対照群よりも有意に低かった(P<0.05)。結論:低用量[0.010.05μg/(kg・min)]のデクスメデトミジンとロピバカインの併用は老年膝関節置換術の応用は鎮痛効果に影響せず、全身炎症反応を抑制し、患者の術後の認知機能障害と不良反応の発生を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の治療一般 

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