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J-GLOBAL ID：202102283700141416   整理番号：21A0085575

先端土木・建設技術の開発と実用化 山岳トンネルのロックボルト打設自動化を実現

著者 (3件)： 山口洋平 (戸田建設) ,  松本啓志 (サンドビック SMRTカンパニー) ,  三上英明 (戸田建設)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 72  号： 12  ページ： 71-73  発行年： 2020年12月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 戸田建設とサンドビックSMRTカンパニーは,高速道路をはじめとする日本の山岳トンネルでの仕様・規格・施工管理基準を満たしたロックボルト自動打設機を開発し,新名神高速道路,宇治田原トンネル東工事に2台導入した。通常のロックボルト作業は,モルタル充填,ロックボルト挿入などはすべて人手に依存しており,切羽付近に立ち入っての作業や重量物を扱う作業が一般的であったが,同システムを使用することで,切羽付近での作業をすべて機械で行えるため,マシン1台当たり1人のオペレーターで施工ができる。本稿では,本システムの特長と実施工で得られた効果について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ロックボルト ,  *トンネル工事用機械 ,  *自動化 ,  山岳トンネル ,  切羽 ,  削孔機械 ,  充填機 ,  セメントモルタル ,  作業時間 ,  生産性向上 ,  ドリフタ ,  *改変

分類 (1件)： トンネル工事用機械・設備  (RC05032V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 土木 ,  建設技術 ,  開発 ,  実用化 ,  山岳トンネル ,  ロックボルト ,  打設 ,  自動化