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J-GLOBAL ID:202102283728894267   整理番号:21A0023798

炎症性サイトカインによるプライミングはウマ羊膜間葉系間質細胞の免疫抑制効果および反応性増加の必要条件ではない【JST・京大機械翻訳】

Priming with inflammatory cytokines is not a prerequisite to increase immune-suppressive effects and responsiveness of equine amniotic mesenchymal stromal cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7397A  ISSN: 1757-6512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エキン羊膜間葉間質細胞(AMSC)とそれらの馴化培地(CM)を,プライミングの有無で末梢血単核細胞(PBMC)のin vitro増殖を阻害する能力について評価した。さらに,AMSC免疫原性は,MHCIとMHCIIの発現およびin vitro炎症過程に対抗する能力により評価した。ウマPBMC増殖はフィトヘマグルチニンで誘導された。10ng/mlのTNF-α,100ng/mlのIFN-γ,および5ng/mlのTNF-αと50ng/mlのIFN-γの組み合わせでAMSCプライミングを行った。LPSにより誘導されたin vitro炎症モデルにおけるウマ子宮内膜細胞に対するその効果を評価するために,ナイーブ非プライミングおよびプライム化AMSCから発生したCMも試験した。免疫原性マーカー発現(MHCIおよびII)を,qRT-PCRおよびフローサイトメトリーにより評価した。プライミングはMHCIとII発現を増加させなかった。さらに,PBMC増殖の阻害は,TNF-αとIFN-γの両者で刺激したAMSCを除いて,T細胞増殖を阻害する能力が低下したAMSCを除いて,ナイーブとコンディションした細胞の間で同程度であった。しかし,AMSC生存率は,他の実験条件下でよりもプライミング後に低かった。ナイーブおよびプライム化AMSCsからのCMはPBMC増殖を強く阻害し,炎症プロセスを打ち消し,LPSで処理した子宮内膜細胞の約65%を回復させた。MSCとそのCMはPBMC増殖を阻害する強い能力を持ち,プライミングは炎症in vitroモデルにおいて免疫抑制活性または反応性を改善する必要はない。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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サイトカイン  ,  運動器系の基礎医学  ,  細胞学一般  ,  果実とその加工品 
引用文献 (46件):
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