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J-GLOBAL ID:202102283743965385   整理番号:21A0533346

術中診察中の低悪性度虫垂粘液性腫瘍における卵巣転移の同定における総粘液多結節性出現補助【JST・京大機械翻訳】

Gross mucinous multinodular appearance aids in the identification of ovarian metastases in low-grade appendiceal mucinous neoplasms during intraoperative consultation
著者 (11件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低グレード虫垂粘液性腫瘍(LAMN)の卵巣転移は,肉眼的に豊富な結節性粘液細胞を示し,総粘液性多結節性外観と原発性卵巣粘液腫瘍(POMT)との組織学的類似性を示す。本研究は,POMTからのLAMNの卵巣転移または結腸直腸癌(CRC)の卵巣転移を区別する際に,術中診察時の総粘液性多結節性外観および利用可能な臨床情報を含む肉眼的特徴の有用性を明らかにすることを目的とした。全体で,原発性卵巣腫瘍患者776名および卵巣転移患者68名は,1998~2018年の間に術中診察を受けた。全症例のうち,LAMNの4つの卵巣転移,CRCの19の卵巣転移,および50のPOMT(36の境界腫瘍と14の癌腫)を同定した。総粘液性多結節性外観を含む肉眼的特徴を,ホルマリン固定前に得られた肉眼的写真および術中診察中に採取した利用可能な臨床情報に基づいて分析した。分析は,LAMNの卵巣転移が,POMTと比較し,総粘液性多結節性外観(4/4対0/50,P<0.0001),卵巣外疾患(4/4対2/50,P<0.0001),卵巣表面関与(3/4対2/50,P=0.0016)および異常な虫垂(4/4対0/50,P<0.0001)を示した。さらに,総粘液性多結節性外観は,LAMNの卵巣転移とCRCの卵巣転移の間の識別可能な特徴であった(4/4対0/19,P=0.0001)。これらの結果に基づいて,総粘液性多結節性外観を用いて卵巣腫瘍を診断するアルゴリズムを提案した。このように,総粘液性多結節性外観を含むユニークな肉眼的特徴の認識は,術中診察中のLAMNの卵巣転移を正確に診断するために,病理学者と外科医の両方に有用である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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