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J-GLOBAL ID:202102283863963070   整理番号:21A0022859

骨粗鬆症性脊椎骨折における骨癒合の予測と決定の有用な指標である脊椎可動性:従来の観察研究【JST・京大機械翻訳】

Vertebral mobility is a valuable indicator for predicting and determining bone union in osteoporotic vertebral fractures: a conventional observation study
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨粗鬆症性脊椎骨折(OVF)の保存治療は標準化されておらず,骨癒合を決定する基準は確立されていない。骨癒合を決定するために,体重負荷と非体重負荷位置で撮影した側方X線写真間の前椎骨高さ(Ha)の差として定義される,脊椎可動性(V-移動度)に対するカットオフ値1.0mmを採用した。本研究は,OVF発症後6か月で骨癒合を決定し,骨癒合を予測するためのV-移動性の有用性を検討することを目的とした。本研究は,OVF発症後≦3週間で入院した53人の患者(男性12人,女性41人;平均年齢82歳;年齢範囲55~97歳)におけるT11からL3までの54人の急性OVFを含んだ。座位(SIT),側臥位(DEC),仰臥位(SUP)で撮影した側方X線写真で,Vertebral奇形(V-deformity)とV-mobilityをHaに従って評価した。SITとDECラジオグラフの間の≦1.0mmのV-移動性を示すOVFとDECラジオグラフ上の脊椎内裂け目は,SITとSUPラジオグラフの間で≦1.0mmのV-移動性を示す一方,SUPラジオグラフで≦1.0mmのV-移動性を示すものは,骨癒合として定義された。OVF発症の6か月後の骨癒合を予測するため,OVF発症後5週間でV-移動性カットオフ値が1.0mm,1.5mm,2.0mm,V-移動度のカットオフ値を算定した半関節を含む骨癒合率を計算した。半癒合を含む骨癒合の累積数は,OVFの時間経過における後期期間と比較して,早期の骨癒合を決定するHaにおける異なるV-移動性カットオフ値により影響された。受信者動作特性曲線分析は,OVF後5週でのSITとDECX線写真の間のHaにおける2.1mmのV-移動性カットオフ値が,OVFの6か月後の半癒合を含む骨癒合を予測するための中程度の精度を有することを示した。SITラジオグラフの平均V-変形値は,有意に進展しなかった。OVF後の初期段階のV-移動性は,OVF後6か月で骨癒合を予測し,骨癒合を決定する有用な定量的指標である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 
引用文献 (26件):
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