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J-GLOBAL ID：202102283940708137   整理番号：21A0075096

子どもの気質と母性認識の発達:米国と日本における異文化検査【JST・京大機械翻訳】

The development of temperament and maternal perception of child: A cross-cultural examination in the United States and Japan

著者 (3件)： Senzaki Sawa (University of Wisconsin-Green Bay, Department of Psychology, 2420 Nicolet Drive MAC C315, Green Bay, WI 54311, USA) ,  Shimizu Yuki (Saitama University, Faculty of Education, Saitama, Saitama Prefecture 338-8570, Japan) ,  Calma-Birling Destany (University of Minnesota, Institute of Child Development, 51 E River Parkway, Minneapolis, MN 55455, USA)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 170  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,成人の人格と子供の気質化における交差文化の違いを示すが,これらの文化的差異の発生起源は不明なままである。文化的価値に基礎を置く社会化の潜在的役割を理解するために,本研究では,米国および日本における小児の文化的に特異的な母親の認識および子供の気質の発達を調査した。子供の母親の認知は,米国(n=42)と日本(n=40)における母親のインタビューにより評価した。面接の6か月後に,子供の気質を評価した。子供と子供の気質の母性知覚における交差文化差,および2つの関係を分析した。US-アメリカ乳児は日本人乳児より驚ency性/外反形質でスコアが高かったが,日本人乳児はUS-アメリカ乳児よりも負の感情/神経性形質でスコアが高かった。アメリカ人母親は,彼らの乳児のより肯定的な評価と私的/自動的記述を用い,一方,日本人の母親は,他の人々,時間,または場所に参照することによって,それらの乳児のより負の評価と文脈特異的記述を使用した。子供の負の感情特性は子供の社会的/文脈特性と陰性評価の母親の認知に密接に関連していた。所見は,気質発達の社会文化的枠組みの支持を提供し,教育と親のプログラムを設計する際の文化的要因の重要な考察を示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *子供 ,  乳児 ,  外反
準シソーラス用語： 社会化 ,  日本人 ,  異文化 ,  アメリカ人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 培養 ,  社会化 ,  気質

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 子ども ,  気質 ,  母性 ,  発達 ,  米国 ,  日本 ,  異文化 ,  検査