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J-GLOBAL ID：202102283947371550   整理番号：21A3145070

ポリエチレン用充填剤としての電界紡糸ポリアミド/酸化グラフェンナノファイバー:調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Electrospun polyamide/graphene oxide nanofibers as fillers for polyethylene: Preparation and characterization

著者 (3件)： Bateni Fatemeh (Advanced Polymer Materials and Processing Lab, School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Hashemi Motlagh Ghodratollah (Advanced Polymer Materials and Processing Lab, School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Hashemi Motlagh Ghodratollah (Azmoon Dana Plastic Co. (Testing Lab), Tehran, Iran)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 139  号： 3  ページ： e51506  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 0,3.5,7,10.5および14wt%ポリアミド6(PA6)および酸化グラフェン(GO)/PA6エレクトロスピニングマットを含むポリエチレン(PE)複合材料の形態,結晶性および機械的性質を調べた。示差走査熱量測定(DSC)と広角X線回折分析の結果は,PA6ナノファイバ中のγ結晶の形成を示し,GOナノプレートの添加で増加した。PA6マットの結晶性はPA6顆粒のそれより小さかったが,GOの添加により増加した。2.5wt%のGOナノプレートは,PA6ナノファイバに対して2番目に高い融解ピーク237°Cを導入した。DSCの結果は,PEの結晶性挙動が,それらの核形成効果によるナノファイバとGOナノプレートの存在により影響を受けることを示した。マットはPEの弾性率と降伏強度をそれぞれ121と33%増加させた。延性は低下するが,PEの降伏現象はナノファイバの添加により保持された。引張試験における破壊後の複合材料において,ナノファイバー架橋機構を観察した。PE/PA6ナノコンポジットは,タンク,容器,パイプ,ロープ,包装,温室フィルムなどの改善された機械的/バリア/導電性特性を有するPE用途に使用でき,特に,色変化,あるいは帯電防止特性が重要である。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  核形成 ,  弾性係数 ,  引張試験 ,  *ポリエチレン ,  変色 ,  結晶度 ,  貯槽 ,  降伏強さ ,  示差走査熱量測定 ,  導電性 ,  *ナノファイバ ,  *エレクトロスピニング
準シソーラス用語： ナノプレート ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 複合材料 ,  エレクトロスピニング ,  形態

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (8件)： ポリエチレン ,  充填剤 ,  電界紡糸 ,  ポリアミド ,  酸化グラフェン ,  ナノファイバー ,  調製 ,  キャラクタリゼーション