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J-GLOBAL ID:202102283997590854   整理番号:21A1006756

アミノ酸系プロトン塩による触媒バイオディーゼル生産【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Biodiesel Production Mediated by Amino Acid-Based Protic Salts
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1792-1802  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘテロおよび均一酸触媒は,高い遊離脂肪酸を含む油からのバイオディーゼルの生産のための有効な触媒である。天然アミノ酸から合成したプロトン性塩を,構造同定およびキャラクタリゼーション後のオレイン酸のエステル化のための触媒活性および効率に関して調べた。オレイン酸のメタノールとのエステル化反応において,[Asp][NO_3]は最良の触媒であり,その高活性はその高いHammett酸性度と相関した。97%バイオディーゼル収率を達成するためのオレイン酸のエステル化のための最適反応条件は,70°C,10%触媒負荷(w/w,オレイン酸ベース),メタノール/オレイン酸比7.5:1,および5時間であった。一般的に,[Asp][NO_3]は6までの鎖長を有するアルコールによるオレイン酸のエステル化のための良好な触媒であった。パーム脂肪酸蒸留物から得られた93.86%のバイオディーゼル収率は,触媒が工業的応用の可能性を有することを意味した。反応速度の研究は,反応が活性化エネルギーと前指数がそれぞれ57.36kJ mol-1と44.24×105min-1の擬一次反応速度に従うことを示した。アスパラギン酸由来のプロトン性塩は,遊離脂肪酸のバイオディーゼルへの変換のための,有望で,操作的に,持続可能で,再生可能で,生分解性の触媒である。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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