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J-GLOBAL ID：202102284144407227   整理番号：21A2143888

規則的および倒立振り子機構のジョイント適用による車内クリブの加速およびスピン制御システム

Acceleration and spin control system for in-car crib with joint application of regular and inverted pendulum mechanisms

著者 (2件)： KAWASHIMA Takeshi (Department of Mechanical Engineering, Kanagawa Institute of Technology) ,  MATSUI Hiroyuki (Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Engineering, Kanagawa Institute of Technology)
資料名： Proceedings of the International Conference on Motion and Vibration Control (Web)  (Proceedings of the International Conference on Motion and Vibration Control (Web))
巻： 2020.15  ページ： 10077(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1249A  ISSN： 2424-2977  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車事故時の車内 c(または子供安全床)の幼児への衝突ショックと傷害リスクを低減するために,クリブに作用する力は一定の許容値以下で一定に留まる必要がある。したがって,著者らは,規則的および倒立振り子機構の同時適用によるセミアクティブ車内クライブを提案する。クリブは振り子のような腕によって支持されている。そして,振り子システムは,倒立振り子のような腕によって支えられる。継手の摩擦トルクは,ブレーキメカニズムを用いて半アクティブ制御され,これにより,提案車内クライブは,徐々にクライブの減速を増加して,目標値,すなわち,大きな衝突力を,目標値に縮小する。しかし,衝突は,クリブの乳児の側面に対して方向付けされ,身体の結果として生じる運動は,比較的複雑である。したがって,提案した車内cribは,衝撃力を低減するだけでなく,スピン制御システムを用いて幼児の背に力を伝達するために設計され,すなわち,衝撃力はクライブに垂直に働く。本研究では,リブのスピン制御システムを導出し,インパルス力を低減する加速制御システムに適用した。スピン制御システムの目的は,クライブを回転することにより,リブ床に平行に加速度を抑圧することである。最後に,提案したシステムの有効性を数値シミュレーションを用いて実証した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *倒立振り子 ,  *継手【接合】 ,  *制御 ,  *自動車事故 ,  *幼児 ,  *衝突 ,  *運動量 ,  *シミュレーション
準シソーラス用語： ジョイント ,  スピン制御 ,  インパルス

著者キーワード (5件)： 小児拘束システム ,  衝撃制御 ,  衝撃緩和 ,  振り子 ,  倒立振り子

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 規則 ,  倒立振り子 ,  ジョイント ,  車内 ,  加速 ,  スピン制御