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J-GLOBAL ID:202102284272346640   整理番号:21A0555581

オープンデータを用いたマイクロシミュレーション型都市モデルによる都市政策の評価

Urban Policy Evaluation Based on Urban Micro-Simulation Model Using Available Open-Data
著者 (4件):
資料名:
巻: 62  ページ: ROMBUNNO.22-03  発行年: 2020年11月06日 
JST資料番号: X0119B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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人口減少や少子高齢化の進行により,人口・世帯構造の詳細な将来予測はより重要性を増しており,多様な属性を考慮可能なマイクロシミュレーション型都市モデルは人口動態の予測手法として有用と考えられている.しかし,大規模なアンケート調査より得られる世帯サンプルデータを用いる場合は,分析手法としての汎用性が課題となっていたため,入手可能なオープンデータを使用するマイクロシミュレーション型都市モデルを構築してきた.本研究では,愛知県豊橋市を対象地域として国勢調査等のオープンデータを使用した将来都市構造予測モデルのパラメータ推定を行う.また,将来人口分布や世帯立地の変化のシミュレーションにより対象地域の立地適正化計画に定められた居住誘導区域に着目して都市政策の評価を実施する.(著者抄録)
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分類 (1件):
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都市計画の調査分析,分析手法 
引用文献 (7件):
  • 林良嗣,冨田安夫:マイクロシミュレーションとランダム効用モデルを応用した世帯のライフサイクル, 土木学会論文集,Vol.395,pp.85-94,1988.
  • Waddell, P.: UrbanSim: Modeling urban development for land use, transportation, and environmental planning, Journal of the American Planning Association, Vol.68, No.3, pp.297-314, 2002.
  • Hunt, J.D. Donnelly, R. Abraham, J.E. Batten, C. Freedman J. Hicks, J. Costinett, P.J. and Upton, W.J.: Design of a Statewide Land Use Transport Interaction Model for Oregon, Proceedings of 9th World Conference on Transport Research, 2001.
  • Sugiki, N. Muranaka, T. Otani, N. Kazuaki, M.: Agent-based Estimation of Household Micro-data with Detailed Attributes for a Real City, Proceedings of CUPUM' 15, 2015.
  • 鈴木温,杉木直,宮本和明:空間的マイクロシミュレーションを用いた都市内人口分布の将来予測,都市計画論文集,Vol.51,No.3,pp.839-846,2016.
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