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J-GLOBAL ID:202102284290484869   整理番号:21A2883891

症候性および無症候性根尖部病変におけるマトリックスメタロプロテイナーゼ-9およびグラム陰性菌の発現レベル【JST・京大機械翻訳】

Expression Levels of Matrix Metalloproteinase-9 and Gram-negative Bacteria in Symptomatic and Asymptomatic Periapical Lesions
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 444-448  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)-9の発現が,症候性頂端歯周炎患者において有意に上昇し,このことがグラム陰性細菌の検出量と相関するという仮説を検証することであった。少なくとも2つの歯を含む歯根尖周囲病変の26人の患者を本研究に含めた。患者を,2群に分けた:症候性(SYM)群は,根尖周囲病変を伴う疼痛を発現する13人の患者を含み,無症状(ASYM)群は,痛みを示さない13人の患者を含んだ。根管治療を行い,続いて歯内手術と根尖周囲病変を採取した。周囲病変を4μ切片に連続的に切断した。ヘマトキシリン-エオシン染色を用いて,いくつかの切片を組織学的検査のために処理した。他の切片を免疫組織化学的検査のために処理した。MMP-9に対して,陽性細胞の面積割合を測定し,顕微鏡場の全面積に対するMMP-9免疫陽性領域のパーセンテージを計算した。グラム陰性染色細胞に対して,ピンクレッド色を示す細胞の数は,顕微鏡視野ごとに計数した。Studentのt検定を用いてSYMとASYM群を比較した。ピアソン相関係数を用いて,細胞数とMMP-9レベルの間の有意な相関を決定した。有意性レベルはP≦0.05に設定した。SYM群は,ASYM群よりも,統計的に有意な平均グラム陰性細胞数(P=0.001)およびMMP-9面積パーセント(P<0.001)を示した。グラム陰性細胞とMMP-9面積パーセントの間に統計的に有意な陽性(r=0.927)相関があった(P<0.001)。症候性根尖周囲病変におけるグラム陰性細菌とMMP-9の有意な役割を疑う良い証拠がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の診断 

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