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J-GLOBAL ID:202102284428331379   整理番号:21A0040499

JEM-GLIMSと地上ベース落雷ネットワークデータを用いたICからCG比の推定【JST・京大機械翻訳】

Estimation of the IC to CG Ratio Using JEM-GLIMS and Ground-Based Lightning Network Data
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  号: 23  ページ: e2019JD032195  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Z比によって表される雲対地上(CG)放電に対する雲内(IC)の発生比率は,グローバル電気回路に関する研究にとって重要なパラメータである。しかし,Z比の緯度と地域依存性は完全には明らかにされていない。したがって,日本実験モジュール(JEM-GLIMS)に関するグローバル照明とスプライト測定によって得た光学データを使用して,著者らは,IC,陽性CG(+CG),および負のCG(-CG)放電である雷放電タイプを区別して,Z比率を統計的に推定した。JEM-GLIMS観測により得られた8,354の雷イベントを分析し,4431のIC放電,597+CG放電,および32326-CG放電の同定に成功した。この結果から,世界中の多くの地域のZ比を計算し,緯度と地域依存性を推定した。大陸地域のZ比は海洋地域より大きいことが分かった。また,Z比は緯度と共に著しく減少し,これは以前の研究で示された結果と一般に比較できることを見出した。推定Z比は赤道から50°緯度まで2.9~0.29で変動し,全球平均値は1.6であった。この研究から得られたZ比の地域依存性は,IC放電の発生数を推定するために,地上ベース雷検出ネットワークによって提供されたCG雷データと組み合わせることができる。次に,ICとCG放電の発生数を用いて,グローバル電気回路における全雷電流のより正確な推定を計算した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中層大気・超高層大気一般  ,  その他の気象 
タイトルに関連する用語 (6件):
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