文献
J-GLOBAL ID:202102284603973497   整理番号:21A1950257

高い増感抵抗と高温強度をもつ新しいオーステナイト系ステンレス鋼(Low-C-18Cr-11Ni-3Cu-Mo-Nb-B-N)の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a New Austenitic Stainless Steel (Low-C-18Cr-11Ni-3Cu-Mo-Nb-B-N) With High Sensitization Resistance and High Temperature Strength
著者 (8件):
資料名:
号: PVP2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
石油精製工場における脱硫プラントの炉と反応塔には,高い増感抵抗と高温強度を有するオーステナイト材料が必要である。これらの要求のために,新しい鋼(LowC-18Cr-11Ni-3Cu-Mo-Nb-B-N)を開発した。鋼は565から700°Cまでの温度範囲で10,000時間まで時効後,ポリチオン酸環境中で粒界応力腐食割れを示さなかった。この優れたPTA-SCC耐性は,炭素に対するニオブの高い比率を有する余分な低炭素含有量による結晶粒界に沿ったM_23C_6炭化物析出の防止に起因する。この鋼の最大許容引張応力はASME SA213タイプ347Hのそれより30%以上高いと見積もられる。この優れた強度はZ相(NbCrN)に加えてオーステナイトマトリックスとコヒーレントである銅リッチ相の微細析出物による析出強化効果に基づいている。さらに,ホウ素添加は鋼のクリープ強度とクリープ延性を改善する。これらの結果から,新たに開発した鋼は,製油所プロセスだけでなく,他の高温使用に対しても有望な材料であると結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

前のページに戻る