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J-GLOBAL ID：202102284605729426   整理番号：21A2755626

406-GABA作動性機能障害,障害耳音響放射産物(DAOEP)および心的外傷後ストレス障害(PTSD)【JST・京大機械翻訳】

406 - Gabaergic dysfunction, disturbed otoacoustic emissions products (DAOEPs) and post-traumatic stress disorder (PTSD)

著者 (5件)： Trousselard M. (Human Factors, La Tronche Cedex, France) ,  Lefevre B. (Toxicology, La Tronche Cedex, France) ,  Pattou C. (Toxicology, La Tronche Cedex, France) ,  Denis J. (Biology, IRBA, La Tronche Cedex, France) ,  Canini F. (Human Factors, La Tronche Cedex, France)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 28  号： S1  ページ： 1  発行年： 2013年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PTSDにつながる因子間の抑制性GABA系の機能低下の間接的証拠がある。GABAが外傷後の聴覚と脳変化の両方に関与することを強調する聴覚研究は,中枢性GABA作動性応答(2)を評価する間接的非侵襲的生理学的ツールを構成することができるDPOAEと呼ばれるOuter Hair細胞の収縮特性の測定から成る有望な聴力測定法を開発した。本研究は,PTSDの個人との関係として,抑制性GABA系,OEの応答を評価することを目的とした。研究戦略は,PTSDと16名の対照を有する16名の被験者において,関連する実験的に誘導された不安を構成するために,ストループパラダイム(古典的および感情的ストループ)を使用した。血中GABA濃度とDPOAEを心理的刺激の前後に評価した。結果は,GABA濃度がPTSDとベースライン時およびストループ作業後の対照の間で異なることを示した。ストループ作業はPTSD群のみに対して中程度の周波数に対するDPOAEの減少を誘導した。さらに,PTSDでは,ベースラインでのGABA濃度は,PTSDの強度よりも全て低かった。ストループ作業後のGABAの増加は,PTSDの強度よりも全て低かった。PTSDの被験者では,GABA濃度とDPOAEの変化の間に関係は見られなかった。これらのデータはPTSDの個人に対するGABA系の機能障害を示し,DPOAEがGABA作動性機能を評価するための間接的指標であることを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 聴覚 ,  聴力測定 ,  *機能障害 ,  基準線 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 被験者 ,  *耳音響放射 ,  性機能 ,  歪成分耳音響放射 ,  非侵襲 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  精神障害  (GR03000A)

物質索引 (1件)： GABA

タイトルに関連する用語 (5件)： 性機能障害 ,  障害 ,  耳音響放射 ,  心的外傷後ストレス障害 ,  PTSD