文献

J-GLOBAL ID：202102284917005822   整理番号：21A1774193

マイクロ渦発生器による単一ロータにおける圧縮機性能の影響に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Investigation on Effect of Compressor Performance in Single Rotor With Micro-Vortex Generator

著者 (5件)： Ma Shan (Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Chu Wuli (Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Zhang Haoguang (Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Lang Jinhua (Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China) ,  Kuang Haiyang (Northwestern Polytechnical University, Xi’an, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軸方向圧縮機の性能は,圧縮機段階における壁とブレードの間のコーナー分離のような二次流れによってかなり影響される。軸圧縮機に適用した渦発生器(VG)の広範な実験研究を,これらの効果を制御し,空力性能を改善するために,多くの学者によって実施した。それらのサイズに従って,それらを従来のVG(h/δ>0.5)とマイクロ渦発生器(MVG,h/δ=0.1~0.5)として分類した。MVGは,二次流れを抑制する現在の研究のホットスポットの1つである。ロータで使われるMVGの効果を調べるために,本研究では,亜音速軸流圧縮機ロータである北西ポリテクニカル大学ロータ(NPUロータ)について研究を行った。Vane-MVGは,端壁上の前縁の前方の11%弦長の距離に配置した。54%(8130RPM),71%(10792RPM)および84%(12768RPM)設計速度の特性線を,Spalart-Allmar乱流モデルによる定常3DRANSシミュレーションによって計算し,対応するMVGケースと比較した。結果は,MVGによる3つの速度の失速限界が,基準線より大きいことを示したが,効率と圧力比率は,いろいろな等級において減少した。本論文では,54%(8130RPM)設計速度における流れ特性とMVGによって発生する渦の開発プロセスを詳細に解析した。回転子性能に及ぼすMVG高さとスタガー角の影響も検討した。さらに,軸圧縮機単一ロータハブに使ったMVGの流れシミュレーションは,将来の研究の指針を提供した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音速 ,  シミュレーション ,  失速 ,  *圧縮機 ,  軸流圧縮機 ,  前縁 ,  二次流れ ,  ホットスポット ,  流れ特性 ,  乱流モデル
準シソーラス用語： 圧力比 ,  空力性能 ,  *数値研究 ,  端壁 ,  流れシミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 渦発生器 ,  ロータ ,  圧縮機 ,  数値 ,  研究