文献

J-GLOBAL ID：202102284942373128   整理番号：21A2318510

非局所理論に基づくナノ/マイクロプレートの規則非線形振動の解析および縮小次数モデリングと多重スケール法の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Analysing regular nonlinear vibrations of nano/micro plates based on the nonlocal theory and combination of reduced order modelling and multiple scale method

著者 (3件)： Awrejcewicz J. (Department of Automation, Biomechanics and Mechatronics, Lodz University of Technology, Stefanowskiego Str. 1/15, 90-924 Lodz, Poland) ,  Sypniewska-Kaminska G. (Institute of Applied Mechanics, Poznan University of Technology, Jana Pawla II Str. 24, 60-965 Poznan, Poland) ,  Mazur O. (Department of Applied Mathematics, National Technical University Kharkiv Polytechnic Institute, Kyrpychova Str 2, 61002 Kharkiv, Ukraine)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非局所弾性理論の枠組みにおける小規模効果を考慮した矩形マイクロ/ナノプレートの幾何学的非線形振動を研究した。Hamiltonの原理は,von Karman理論を通して導入されたKirchhoff-Love仮説と幾何学的非線形性に基づく非線形偏微分方程式(PDEs)の支配系を与える。次に,平板たわみとBubnov-Galerkin法の二重モード近似に短縮した縮小次数モデリング(ROM)の概念により,常微分方程式(ODE)の連成非線形と非自律系を得る戦略を採用した。後者では,初期問題を分離時間と位置関数で変換し,用いた手法を検証した。次に,時間領域における多重スケール法(MSM)を通して結合幾何学的非線形性を有する二次非線形ODEの縮小モデルを研究した。共鳴および非共鳴振動を,小規模効果および近似精度に重点を置いて検討した。組合せ解析-数値手法によって行われたパラメトリック解析に関する多数の新しい結果にもかかわらず,著者らは,マイクロ/ナノプレートの非線形振動により支配される一次問題に関連するプルイン現象を予測し,おそらく回避できるあいまいで明白なバックボーン曲線を検出した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  常微分方程式 ,  *非線形振動 ,  偏微分方程式 ,  たわみ ,  近似法 ,  自律系 ,  組合せ論 ,  曖昧さ
準シソーラス用語： *マルチスケール解析 ,  パラメトリック解析 ,  ナノプレート ,  時間領域 ,  Hamiltonの原理 ,  非局所弾性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 振動 ,  マイクロ/ナノプレート ,  PDE ,  ODE ,  次数低減モデリング ,  多重スケール法

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 理論 ,  規則 ,  非線形振動 ,  解析 ,  縮小 ,  次数 ,  モデリング ,  多重スケール法 ,  組合せ