抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】急性閉鎖隅角緑内障の治療における1.8mmのマイクロ切開超音波乳化吸引術の臨床効果を観察する。方法:前向き無作為対照臨床試験研究で、2018年1月-2019年1月に当病院で診療した急性閉鎖隅角緑内障患者80例(80眼)を選択し、ランダムにA群とB群に分け、各40例(40眼)とした。A群は1.8mm微小切開超音波乳化吸引術を採用し、B群は伝統3.0mm小切開超音波乳化吸引術を採用した。最後の追跡調査期間は,術後3か月で,2群間の最適矯正視力(bestcorrectedvisualacuity,BCVA),眼圧,平均超音波エネルギー(AVE),有効超音波時間(EPT),角膜内皮細胞計数,角膜厚さ,および角度を,比較した。乱視状況。【結果】術後1日,1週,1か月,3か月の矯正視力と眼圧に有意差はみられなかった(P>0.05)。A群のAVEはB群より低く,EPTはB群より短かった(P<0.05)。手術後1週,1か月,3か月のB群の角膜内皮計数は,A群より低かった(P<0.05)。両群の術後1日、1週間の角膜厚さは術前より高く、B群はいずれもA群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)が、両群の術後1、3カ月の角膜厚さを比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後3カ月、B群のSIAはA群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:1.8mmのマイクロ切開超音波乳化吸引術による急性閉隅角緑内障角膜の治療は、内皮損傷軽症と手術性乱視を軽減でき、臨床応用に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】