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J-GLOBAL ID:202102285099950878   整理番号:21A0265483

多孔性シリカナノスフェアドープBodipy染料によるAspergillus flavusに感染したコムギにおける揮発性マーカーの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of volatile marker in the wheat infected with Aspergillus flavus by porous silica nanospheres doped Bodipy dyes
著者 (4件):
資料名:
巻: 330  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Aspergillus flavus(A.flavus)に感染したコムギの揮発性マーカー検出のためのナノ多孔性修飾NO_2BDP色素に基づく新しい比色センサを提示した。最初に,主成分分析(PCA)負荷因子分析を,感染小麦試料からのガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって検出した各揮発性有機化合物(VOCs)で実施した。1-Octen-3-オールの含有量は,A.flavus数(ピアソン相関0.983)の上昇に伴って増加した。合成した多孔性シリカナノスフェアを修飾して比色センサを作製した。1-オクテン-3-オールの含有量は,従来のホウ素-ジピロメテン(Bodipy)色素より感受性が高い感染コムギからのガス混合物中のナノ多孔性修飾NO_2BDP色素を用いて6ppm以内で正確に定量できた。最後に,提案した比色センサを適用して,A.flavus感染の程度が異なる108のコムギ試料を分析した。その結果,感染コムギ試料の98%(A.flavus濃度3.0~7.0lgCFU/g)が線形判別分析(LDA)モデルを用いて正しく同定された。達成された結果に基づいて,本研究は,ナノ多孔性修飾NO_2BDP顔料が,コムギにおけるA.flavus感染の非破壊検出のための有効な方法であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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