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J-GLOBAL ID:202102285157127808   整理番号:21A3311598

in vitroでの遺伝子発現調節に及ぼすヒトGRIN1遺伝子5′機能領域の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of human GRIN1 gene 5′ functional region on gene expression regulation in vitro
著者 (9件):
資料名:
巻: 808  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NMDA受容体の重要なサブユニットであるイオン向性グルタミン酸受容体NMDA型サブユニット1の異常発現は,多くの神経精神疾患に関連する可能性がある。この研究では,ヒトGRIN1遺伝子の5′調節領域の機能配列を検討し,遺伝子発現を調節する転写因子を考察した。徐々に切断された断片長を有する12の組換えpGL3ベクターを構築し,HEK-293,U87,およびSK-N-SH細胞株に形質移入し,ルシフェラーゼレポーター遺伝子アッセイによって分析した。JASPARデータベースを用いて転写因子を予測した。SK-N-SHおよびU87細胞株において,-337から-159bp,-704から-556bpまでの領域は遺伝子発現を阻害したが,-556から-337bpは遺伝子発現をアップレギュレートした。HEK-293およびU87細胞株において,フラグメント-1703から+188bpの発現は,隣接フラグメント-1539から+188bpおよび-1843から+188bpと比較して有意に増加した。HEK-293およびSK-N-SH細胞において,フラグメント-2162から+188bpおよび-2025から+188bp,-1539から+188bpおよび-1215から+188bp,-1215から+188bpおよび-1066から+188bpの蛋白質発現は有意に異なった。JASPARデータベースの予測によると,転写因子REST,EGR1,およびCREB1/HIC2は,GRIN1遺伝子のDNA配列を,それぞれ,-337から-159,-556から-337,および-704から-556に結合させた。さらに,亜鉛フィンガー転写因子は他の差次的発現断片の発現を調節する可能性がある。GRIN1(-704から+188bp)の近位プロモーター領域における異常な転写調節は神経精神病の経過に関与する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 
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