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J-GLOBAL ID:202102285368614525   整理番号:21A0649023

暑中期のコンクリート工事の施工性を改善できる新しい暑中コンクリート「サンワーク」の開発

Development of “SUN-WORK” for Retainable Fluidity for Long Time and Improved Workability of Hot Weather Concreting
著者 (2件):
資料名:
号: 84  ページ: ROMBUNNO.2020.084.27  発行年: 2020年12月 
JST資料番号: G0068C  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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外気温が高い時期に施工する暑中コンクリートは流動性が低下しやすく,コールドジョイントや充填不良等の施工に起因した不具合の発生が懸念される。そこで,特殊混和剤を普通コンクリートに後添加することで,外気温が高い場合でも,流動性を長時間保持し,施工性を改善できる新しい暑中コンクリート「サンワーク」を開発した。本稿では,コンクリート温度を20,30,35および40°Cに変化させた場合でのフレッシュ時および硬化後のコンクリートの各種品質を調べた。その結果,サンワークはコンクリート温度が35°C以上の場合でも,20°Cの普通コンクリートと同等以上に流動性を保持できること,サンワークの硬化後の品質は,水セメント比の等しい普通コンクリートと同等であることを確認した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (8件):
  • 土木学会:2017年制定コンクリート標準示方書【施工編】,pp. 169-174,2018
  • 日本建築学会:暑中コンクリートの施工指針・同解説,pp. 15-56,2019.7
  • 気象庁:過去の気象データ・ダウンロード, http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php (参照 2019-12-15)
  • 日本建築学会:建築工事標準仕様書・同解説JASS 5鉄筋コンクリート工事,pp. 428-449,2018
  • 桜井邦昭,他:コンクリートの流動性を長時間保持する「フレッシュキープ工法」の開発,大林組技術研究所報,No. 80,2016
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