文献
J-GLOBAL ID:202102285370841436   整理番号:21A0825802

拡散強調MRイメージングによる進行食道扁平上皮癌における化学放射線療法に対する早期反応の予測値【JST・京大機械翻訳】

Predictive Value of Early Response to Chemoradiotherapy in Advanced Esophageal Squamous Cell Carcinoma by Diffusion-Weighted MR Imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  ページ: 1533033820943220  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5400A  ISSN: 1533-0346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】同時化学放射線療法による局所進行食道扁平上皮癌の早期応答検出のための拡散強調イメージングの価値を調査する。方法:化学放射線療法を受けた局所進行食道癌の55人(男性42人,女性13人)を本研究のために募集した。拡散強調イメージングは,治療前,第1週末,第2週末,および化学放射線療法の最後で,すべての患者で実行された。治療前と治療後の見かけの拡散係数値と最大直径の変化率を計算した。結果:局所的に進行した食道扁平上皮癌患者55名を,応答者(40例)と非応答者(15例)に分類した。化学放射線療法の前に,応答者群は,非応答者群(t=-4.815,P=0.000)より有意に低い見かけの拡散係数値を有した。化学放射線療法後の3時点(第1週末,第2週末,および化学放射線療法の終了)において,応答者と非応答者との間の見かけの拡散係数値に有意差はみられなかった(P>0.05)。応答者群は,各時点において,非応答者群より見かけの拡散係数値において有意に高い変化率を有した(P<0.05)。化学放射線療法の最初の週末では,最大直径の変化率は2群で有意差はなかった(t=0.928,P=0.357)。治療前の腫瘍見かけ拡散係数値と化学放射線療法の終了時の腫瘍最大直径の減少率の間に負の相関があった(r=-0.592,P=0.000)。結論:化学放射線療法開始後の最初の週末による見かけの拡散係数値の変化率は,局所進行食道扁平上皮癌に対する早期反応を検出する高感度指標である可能性がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

前のページに戻る