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J-GLOBAL ID：202102285394037378   整理番号：21A3312720

DSSC用の光アノードとしてのCuドープZnOナノ粉末の光起電力性能と物理的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Photovoltaic performance and physical characterization of Cu doped ZnO nanopowders as photoanode for DSSC

著者 (3件)： Esgin Halil (Central Research Laboratory, Cukurova University, Adana, Turkey) ,  Caglar Yasemin (Department of Physics, Faculty of Science, Eskisehir Technical University, Yunusemre Campus, Eskisehir Turkey) ,  Caglar Mujdat (Department of Physics, Faculty of Science, Eskisehir Technical University, Yunusemre Campus, Eskisehir Turkey)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 890  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ZnO-DSSCに及ぼす2つの製造因子,Cuドーピングおよび色素吸着時間の影響を,系統的に調査した。ZnOナノ構造を異なるCuドーピング比(0%,0.1%,1%,3%)で水熱合成法により得,DSSCの光アノードとして用いた。形態,構造,および光学的性質に及ぼすZnOへのCu取り込みの影響を調べた。XRD分析の結果,すべての試料は高度に結晶化した六方晶ウルツ鉱型構造であることが分かった。ドーピングプロセスはZnOナノ構造中に突出した表面を形成し,表面積を増加させ,SEM画像を用いて観察した。X線光電子分光法(XPS)研究は合成したフレーク状CuドープZnOナノ構造におけるCu-OとZn-O結合を示し,CuイオンによるZn置換を確認した。光アノードをN719溶液中に浸漬した%0.1CuドープZnOナノ粉末を1時間だけ用いて作製したとき,DSSCにおいて2.03%の最大電池効率を達成した。CuドープZnO光アノードによるDSSCの効率は20%向上し,色素吸着時間は3倍減少した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  結晶化 ,  *光起電力 ,  水熱合成 ,  電池 ,  *亜鉛 ,  *銅 ,  *酸化亜鉛 ,  *ドーピング ,  六方晶系 ,  ナノ構造
準シソーラス用語： N719 ,  *ナノ粉末 ,  *光アノード ,  色素吸着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CuドープZnOナノ粉末 ,  水熱合成 ,  Kubelka-Munk ,  DSSC

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 光アノード ,  Cu ,  ドープ ,  ZnO ,  ナノ粉末 ,  光起電力 ,  物理 ,  キャラクタリゼーション