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J-GLOBAL ID:202102285529953087   整理番号:21A0512104

可溶性ST2による急性ST上昇型心筋梗塞患者の臨床予後の予測価値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of soluble ST2 in clinical prognosis of patients with acute ST-segment elevation myocardial infarction
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 1-3,6  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4323A  ISSN: 2096-1413  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者6カ月における心不全または心原性死亡の予測における可溶性ST2(sST2)レベルの価値を調査する。方法:当病院の心内科に受診し、STEMIと診断された患者117例を選択し、入院時に酵素結合免疫吸着法を用い、患者の血漿sST2レベルを測定し、6カ月以内のMACE(新規心不全或いは心原性死亡と定義)の発生状況を記録した。MACEがMACEイベント群と非MACEイベント群に分けられるかどうかに基づいて,2群間の一般データを分析し,そして,STEMI患者のMACEの独立危険因子を,並列COX多変量回帰分析によって,分析した。結果117例のSTEMI患者は6ケ月間フォローアップし、心不全が20例、心源性死亡が2例であった。Spearman相関分析の結果,ベースラインsST2は,基礎心拍数,cTnTピーク,Killip分類,NT-proBNPと正の相関を示した(r=0.253,0.335,0.401,0.467,P<0.05)。LVEFと負の相関があった(r=-0.201,P<0.05)。多変量COX回帰分析は,ベースラインsST2がSTEMI患者におけるMACEイベントの独立危険因子であることを示した(HR=1.817,P=0.001)。LVEF,cTnTピークも,MACEイベントの発生を独立に予測することができた(HR=0.818,1.328,P=0.003,0.001)。結論:ベースラインsST2レベルはSTEMI患者の臨床予後と関連があり、患者の6カ月以内のMACEの発生リスクを独立に予測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 

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