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J-GLOBAL ID:202102285629504720   整理番号:21A0612468

パッシブハウスファサードにおけるその場熱透過率を決定するための非破壊技術の適用性の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Applicability of Non-Destructive Techniques to Determine In Situ Thermal Transmittance in Passive House Facades
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 23  ページ: 8337  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7135A  ISSN: 2076-3417  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ヨーロッパの枠組内では,パッシブ住宅は建築効率およびCO_2削減に関して不可欠な建設解決策となっている。しかし,主要なアプローチは,事後調査,実際のエネルギー消費の測定,動的条件におけるライフサイクル分析,シミュレーション,および熱的快適性の推定に焦点を合わせている。パッシブ住宅の建築織物の現場性能を評価する研究は少ない。したがって,本論文では,地中海気候における定常状態条件下でのパッシブハウスファデーの予測と実際の熱透過率の間のギャップを評価するために,非破壊技術熱流束計(HFM)と定量的赤外線サーモグラフィー(QIRT)の適用性を調べた。最初に,in situ非破壊技術の適合性を,実験モックアップでチェックし,次に,実際の建築環境において,戸建住宅を試験した。この知見は,非破壊試験(NDT)技術が,その運転段階前の新しいパッシブ住宅の設計と実際のファデーU値の間のギャップの定量化を可能にすることを明らかにした。QIRTはHFM法よりも速かったが,後者はより正確であった。結果は,環境条件,方法の実行,およびデータ解析に基づく最も適切な方法を選ぶのを助けるであろう。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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住宅建築,農村建築,城  ,  エネルギー消費,省エネルギー 
引用文献 (81件):
  • Kylili, A.; Fokaides, P.A.; Jimenez, P.A.L. Key Performance Indicators (KPIs) approach in buildings renovation for the sustainability of the built environment: A review. Renew. Sustain. Energy Rev. 2016, 56, 906-915.
  • Wang, Y.; Du, J.; Kuckelkorn, J.M.; Kirschbaum, A.; Gu, X.; Li, D. Identifying the feasibility of establishing a passive house school in Central Europe: An energy performance and carbon emissions monitoring study in Germany. Renew. Sustain. Energy Rev. 2019, 113, 109256.
  • Johnston, D.; Siddall, M.; Ottinger, O.; Peper, S.; Feist, W. Are the energy savings of the passive house standard reliable? A review of the as-built thermal and space heating performance of passive house dwellings from 1990 to 2018. Energy Effic. 2020, 13, 1605-1631.
  • Rohdin, P.; Molin, A.; Moshfegh, B. Experiences from nine passive houses in Sweden-Indoor thermal environment and energy use. Build. Environ. 2014, 71, 176-185.
  • Dalbem, R.; Grala da Cunha, E.; Vicente, R.; Figueiredo, A.; Oliveira, R.; Baptista da Silva, A.C.S. Optimisation of a social housing for south of Brazil: From basic performance standard to passive house concept. Energy 2019, 167, 1278-1296.
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