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J-GLOBAL ID:202102285676085238   整理番号:21A0754085

重症多発外傷患者の炎症因子と凝固機能に対するウリナスタチンの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 400-402  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4561A  ISSN: 1006-2440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重症多発外傷患者の炎症因子と凝血機能に対するウリナスタチン補助治療の影響を検討する。方法:重度多発性損傷患者61例をランダムに対照群31例と観察群30例に分けた。対照群には対症処置を与え、観察群にはウリナスタチン静脈点滴を行った。両群の治療前後の血清IL-6、TNF-αレベル、凝血機能(PT、APTT、FIB、D-D)及びMODSの発生率、14d病死率を比較した。結果;治療前の両群の血清IL-6、TNF-αレベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療群のIL-6とTNF-αは,それぞれ12.37±2.93pg/mLと31.90±2.91pg/mLであり,対照群の16.70±3.95pg/mLと36.06±4.33pg/mLより低かった。統計的有意差が認められた(P<0.01)。治療前の両群のPT、APTT、FIB、D-Dを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療5日後、観察群のPT、APTT、FIB、D-Dはそれぞれ12.13±2.80s、34.26±3.57s、3.30±0.66g/Lと1.81±0.55mg/Lであり、対照群の16.13±3より優れていた。50s,37.46±3.80s,2.59±0.90g/Lおよび3.16±0.81mg/Lで,有意差があった(P<0.01)。観察群のMODS発生率は30.00%で、対照群の58.06%より低く、統計学的に有意な差があり(P<0.05)、両群の14d病死率の統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:ウリナスタチンによる重症多発損傷の補助治療は炎症反応を抑制し、凝血機能を改善し、MODSの発生を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  応急処置 

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