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J-GLOBAL ID:202102285723851079   整理番号:21A2916348

注射可能な負荷支持髄核置換の開発のための分岐およびグラフト化PNIPAAm-PEGヒドロゲルの合成と回復特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and recovery characteristics of branched and grafted PNIPAAm-PEG hydrogels for the development of an injectable load-bearing nucleus pulposus replacement
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1319-1328  発行年: 2010年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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注入可能なポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAAm)共重合体ヒドロゲルのファミリーを,椎間板のための髄核置換のような耐荷重医療機器としての使用のための荷重支持機能および寸法回復をサポートするために,機械的特性を調整するため製造した。PNIPAAm-ポリエチレングリコール(PEG)共重合体を,グラフト化または分岐構造として親水性PEG濃度を変えて合成し,材料の寸法回復を強化した。重合を減衰全反射Fourier変換赤外分光法と陽子核磁気共鳴分光法研究で確認した。PEGの導入は,純PNIPAAmヒドロゲルの含水量を上げるのに有効であった(純PNIPAAmの29.3%水,PEG分枝の47.7%,PEGグラフトの39.5%)。7%のグラフト化および7%の分枝PEGを有するPNIPAAmは,純粋なPNIPAAmと比較して,圧縮弾性率を著しく減少させた。当初回復した圧縮歪は,PBSへの浸漬後,最大33日間,7%のPEG枝で有意に増加したが,7%のPEGグラフトはこの値を低下させた。純粋なPNIPAAmのサンプル高さ回復は31.6%に限られ,一方,7%の枝を有するPNIPAAmは71.3%に増加した。機械的試験試料を30分間負荷なしで回復させると,各組成は高さを著しく回復でき,回復までの時間は試験に通常用いられる除荷速度よりも遅いことを示した。親水性PEGの取り込みはヒドロゲルの機械的挙動を変えることが期待されたが,分岐型のみが寸法回復を著しく増強できた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体のその他の性質 

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