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J-GLOBAL ID：202102285827637328   整理番号：21A1823131

製油所配管システムの地震脆弱性評価のための単変量脆弱性モデル【JST・京大機械翻訳】

Univariate Fragility Models for Seismic Vulnerability Assessment of Refinery Piping Systems

著者 (5件)： Caprinozzi Stefano (University Roma Tre, Rome, Italy) ,  M. Ahmed Mohammad (University Roma Tre, Rome, Italy) ,  Paolacci Fabrizio (University Roma Tre, Rome, Italy) ,  Bursi Oreste S. (University of Trento, Trento, Italy) ,  La Salandra Vincenzo (University of Trento, Trento, Italy)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石油とガスにおけるエネルギー産業の配管システムは,増加する世界的なエネルギー需要に応える際に重要な役割を果たす。これらのパイプラインの大部分は,高地震傾向地域に位置する。このようなシステムは地震事象に非常に脆弱である。配管システムに対する現在の耐震設計手法は,より近代的な設計法が現在,建物や原子力発電所に利用可能であるが,主に許容応力法に基づいている。例えば,性能ベース地震工学(PBEE)フレームワークは,配管システムや関連構造物にはまだ適用されていない。この点において,配管の極限状態の定量化と配管システムの地震解析に関する適切な非線形構造モデルおよび関連する構造に関する情報は,非常に限られている。既存の構造物の地震脆弱性の評価に対するPBEEアプローチの重要な構成要素の一つは,脆弱性曲線の評価,即ち,与えられた地震強度測定(IM)に対するあるレベルの損傷を超える確率である。しかし,この繊細な側面に関する文献における貢献は非常に限られている。本論文は,非常に一般的な方法,すなわち,土木構造物の確率的地震需要解析の方法として開発されたクラウド解析,を用いてそのような問題を扱う。この方法を,プロセスプラントのための典型的な配管システムに適用した。この目的のために,構造を適切にモデル化して,特に,エルボとボルトフランジ継手のようなパイプフィッティングを含む支持構造とパイプをサポートした。PEERデータベースから選択され,与えられたハザード条件に従って,自然加速度記録を用いて,確率的地震需要解析を,パイプとフィッティングで予想される損傷状態および支持構造と一致する異なる工学的要求パラメータ(EDP)を採用して実行した。フランジ継手とエルボに関する著者のいくつかによって過去に行われた実験テストキャンペーンの結果に従って,異なる損傷状態(漏れ,降伏,破断)を同定し,対応するEDPと関連させて,応答の対数正規分布を仮定することによって超過の対応する確率を決定した。解析は,地震入力を受ける製油所配管システムにおける最もありそうな損傷条件を認識することを意図する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学プラント ,  *製油所 ,  石油 ,  データベース ,  破断 ,  *配管 ,  降伏 ,  *地震 ,  耐震設計 ,  フランジ継手 ,  エルボ ,  対数正規分布 ,  *配管システム ,  原子力発電所
準シソーラス用語： ハザード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 製油所 ,  配管システム ,  地震脆弱性 ,  評価 ,  変量 ,  脆弱性 ,  モデル