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J-GLOBAL ID:202102285913954090   整理番号:21A3407226

勾配酸沈殿によるリグノセルロースバイオリファイナリープロセスからのリグニンの分画と定量的構造解析【JST・京大機械翻訳】

Fractionation and quantitative structural analysis of lignin from a lignocellulosic biorefinery process by gradient acid precipitation
著者 (12件):
資料名:
巻: 309  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニンの付加価値プラットフォーム生化学および機能的生体材料への変換は,炭素陰性バイオベース経済に向けた道を開く。しかし,リグニンの不均一分子構造,分子量,および官能基は,価格決定,改質,および重合の間の加工性に著しく影響する。本研究は,簡単な勾配酸法によりリグノセルロースバイオリファイナリープロセスの廃棄物流から分別されたリグニン成分の詳細な構造及び特性化を提供した。種々の分画pHからのリグニン構造を,化学/熱特性測定と組み合わせたゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),定量的13C,31P,および2-D核磁気共鳴(NMR)のような先進的非破壊技術を使用して同定した。GPCの結果は,分画pHでリグニンの分子量が徐々に減少することを示した。pH9.0で沈殿したリグニンは,最も高いβ-O-4エーテル結合を有し,pH5.0および7.0のものは,最も高い収率および比較的脂肪族およびフェノール性水酸基を有していた。pH3.0後のリグニン画分は,主に単量体と二量体であった。勾配酸法はリグニンを分別する容易な操作方法であり,付加価値と炭素陰性バイオ製品に対する加工性を高めるための潜在的経路を提供すると結論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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