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J-GLOBAL ID:202102286060338718   整理番号:21A3307790

AuNPs-Aβ-Ni-HRPサンドイッチアッセイ:Aβ_1-40の検出のための新しい高感度比色法【JST・京大機械翻訳】

AuNPs- Aβ-Ni-HRP sandwich assay: A new sensitive colorimetric method for the detection of Aβ 1-40
著者 (2件):
資料名:
巻: 237  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アミロイドβペプチド(Aβ)はAlzheimer病(AD)と血管疾患の前臨床診断のための重要な予測因子である。本研究では,Aβ_1-40検出のための金ナノ粒子(AuNPs)-Aβ-ニッケル(Ni)-セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)に基づく比色アッセイを提案した。AuNPsと金属イオンへのAβ_1-40の連続結合を設計し,AuNPのAβ特異的凝集と定量的比色シグナルの生成を調べた。種々の金属イオンに対するAβ_1-40の親和性を最初に研究し,2つの金属イオン,CuとNiを,金属イオン結合サイト予測(MIB)と高分解能エレクトロスプレーイオン化質量分析(HR-ESI-MS)で特異的に試験した。その後,Aβ_1-40とAuNPsの結合を調べ,Aβ-AuNPsとNi-HRPとの結合を最終的にUV-Visとナノ-ゼタザイザーによって分析した。Aβ_1-40の特性化された二重結合に基づいて,比色サンドイッチアッセイを開発し,開発したアッセイの分析性能を標準溶液とヒト血清試料で評価した。0nM~10nMの範囲で良好な直線性が見られた。標準試料で0.22nM,ヒト血清試料で0.23nMの検出限界を示した。新たに開発した比色サンドイッチアッセイは,短,簡単,無抗体アッセイであり,わずか100μLのAβ_1-40サンプルで高感度を達成した。本アッセイは,生物学的または生物医学的診断におけるAβ_1-40の検出に対して大きな可能性を有する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  有機物質の物理分析一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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