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J-GLOBAL ID：202102286144728843   整理番号：21A1405739

慢性心不全患者の心機能、心筋繊維化マーカー及び運動耐量に対するレボシメンダンと塩酸イバブシジンの併用治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of levosimendan combined with ivabradine hydrochloride on heart function,myocardial fibrosis markers and exercise tolerance in patients with chronic heart failure

著者 (3件)： Wang Lijuan (焦作市中站区人民医院心血管内科,河南省焦作市454191) ,  Liu Fangfang (焦作市中站区人民医院心血管内科,河南省焦作市454191) ,  Sun Xiaowen (焦作市中站区人民医院心血管内科,河南省焦作市454191)
資料名： Neike  (Neike)
巻： 15  号： 6  ページ： 690-693  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3961A  ISSN： 1673-7768  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性心不全患者の心機能、心筋繊維化マーカー及び運動耐容性に対するレボシメンダンと塩酸イバブシジンの併用治療の影響を検討する。方法:2018年1月から2019年10月までの間に当病院で治療を受けた慢性心不全患者70例を研究対象とし、無作為数値法を用いて2群に分け、各群35例とした。対照群の患者はレボシメンタンで治療し、観察群にはレボシメンダンと塩酸イバブレジンを投与し、治療期間は14日であった。両群の臨床治療効果、心筋繊維化マーカーレベル、運動耐量及び心機能を比較した。【結果】治療14日後,治療群の総有効率(94.3%)は,対照群(74.3%),結合組織成長因子(CTGF),I型コラーゲン架橋カルボキシ末端ペプチド(ICTP),ラミニン(LN),および対照群(74.3%)より有意に高かった。ヒアルロン酸(HA)とIII型プロコラーゲンアミノ末端ペプチド(PIIINP)は対照グループより著しく低く,運動時間,運動当量,無酸素閾値(AT),ピーク酸素消費量(V02max)は対照グループより長く,左室駆出率(LVEF)は対照グループより明らかに高かった。B型脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルは対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。【結語】レボシメンタンと塩酸イバブシジンの併用療法は,慢性心不全患者の心機能を有意に改善し,患者の心筋線維症を遅延させ,患者の運動耐容性を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *塩酸 ,  ペプチド ,  酸素要求量 ,  許容量 ,  *併用療法 ,  ラミニン ,  左室駆出率 ,  運動耐容能 ,  *慢性心不全 ,  BNP【ペプチド】
準シソーラス用語： プロコラーゲン ,  *心筋線維化 ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  循環系の医学一般  (GJ01010Z)

物質索引 (1件)： レボシメンダン

タイトルに関連する用語 (11件)： 慢性心不全 ,  患者 ,  心機能 ,  心 ,  筋繊維 ,  マーカー ,  運動 ,  耐量 ,  レボシメンダン ,  塩酸 ,  併用治療