文献

J-GLOBAL ID：202102286260520954   整理番号：21A1609664

関西地方の縄文遺跡より検出されるマメ類の炭化種実と土器圧痕

The seeds of legumes shown as carbonized organic remains and impressions on the potsherds unearthed at Jomon archaeological site in Kansai region.

著者 (1件)： 柳原麻子 (大津市教委)
資料名： 日本文化財科学会大会研究発表要旨集  (Annual Meeting of the Japan Society for Scientific Studies on Cultural Property Abstracts)
巻： 37th  ページ： 116-117  発行年： 2020年09月04日 
JST資料番号： L6643A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

本文一部表示： 1.目的.関西地方では縄文時代中期後葉以降に集落数や住居址数の増加が、後期以降に耕作具・採取具と想定される打製石斧の出土数の増加が認められるが、これらの現象の背景には縄文時代前中期に東日本を中心に発展したマメ類(主にアズキ亜属・ダイズ属)や...【本文一部表示】

シソーラス用語： *近畿地方 ,  *遺跡 ,  時期 ,  歴史 ,  *豆類 ,  ダイズ属 ,  *種子 ,  *炭化物 ,  *圧痕 ,  *土器 ,  物 ,  農作物
準シソーラス用語： アズキ亜種 ,  *関西 ,  出土品 ,  炭化種実 ,  *縄文遺跡 ,  *縄文時代

分類 (3件)： 豆類  (FC03035U) ,  植物分類学  (EH01030N) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 関西 ,  地方 ,  遺跡 ,  マメ類 ,  炭化 ,  種実 ,  土器 ,  圧痕