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J-GLOBAL ID：202102286429915557   整理番号：21A0935536

菌類レクチンの免疫調節作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research progress on fungus lectin of immune modulation

著者 (3件)： Li Jiang (北京市疾病預防控制中心,食物中毒診断溯源技術北京市重点実験室,北京 100013;北京市預防医学研究中心,北京 100013) ,  Wang Ying (北京市疾病預防控制中心,食物中毒診断溯源技術北京市重点実験室,北京 100013;北京市預防医学研究中心,北京 100013) ,  Guo Qiaozhen (北京市疾病預防控制中心,食物中毒診断溯源技術北京市重点実験室,北京 100013;北京市預防医学研究中心,北京 100013)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 11  号： 21  ページ： 7669-7673  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： レクチンは糖と特異的に結合し、凝集細胞作用を有するタンパク質あるいは糖タンパク質である。レクチンは菌類の重要な活性成分であり、菌類レクチンは免疫細胞を活性化させ、免疫系を調節でき、菌類の分化成熟と異種物質の識別など多くの生理過程に関与し、菌類の抗菌作用と密接に関連する。菌類レクチンの免疫調節タンパク質構造には免疫グロブリン重鎖の可変領域との類似性があり、機能には、アレルギー反応を抑制し、リンパ球の増殖を刺激し、リンパ球のサイトカイン産生を促進し、生体の免疫力を高めるなどの作用がある。免疫細胞に対する菌類レクチンの活性化作用と免疫系の調節作用を紹介し、菌類レクチンの免疫細胞表面受容体に対する作用、及びMAPKシグナル伝達経路の作用についてまとめ、今後の発展傾向について展望した。それは,菌類のレクチン活性の研究と応用のための参照を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝集 ,  アレルギー反応 ,  抗細菌作用 ,  タンパク質 ,  糖タンパク質 ,  分化 ,  リンパ球 ,  *レクチン ,  膜受容体
準シソーラス用語： 免疫系 ,  サイトカイン産生 ,  可変領域 ,  *免疫調節作用 ,  免疫細胞 ,  蛋白質構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 菌類 ,  レクチン ,  免疫調節作用 ,  研究