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J-GLOBAL ID：202102286439759994   整理番号：21A1977552

能動周期的流体負荷シェルにおける波動伝搬の局所化と制御【JST・京大機械翻訳】

Localization and Control of Wave Propagation in Active Periodic Fluid-Loaded Shells

著者 (2件)： Ruzzene M. (Catholic University of America, Washington, DC) ,  Baz A. (University of Maryland, College Park, MD)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IDETC-CIE2001  ページ： 3089-3109  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周期的に配置したアクチュエータを用いて,波動伝搬を制御し,流体負荷シェルの振動と音響放射を局所化した。得られた周期構造のフィルタリング能力は,アクチュエータのフィードバック制御利得を修正することにより能動的に調整でき,その結果,構造中の制御非周期性を導入するだけでなく,ストップとパスバンドのスペクトル幅と位置を制御することができる。シェル,アクチュエータおよびシェルを囲む流体領域の間の結合を支配する基本的な現象を研究するために有限要素モデルを開発した。シェルと流体領域の形状は,非結合円周モードを有する調和ベースモデルの定式化を可能にする。モデルを用いて,異なる比例制御利得に対するパスとストップ周波数帯域を予測し,シェル調和応答と周辺流体への音波放射を評価した。得られた結果は,シェルの減衰特性と同様にストップバンドの位置と幅が比例制御利得の適切な選択によって修正できることを示した。数値シミュレーションも,停止バンドの位置がシェルの周波数応答関数と音響強度から同定できることを示した。提案したアクティブシェルの調整可能な特性はアクチュエータのフィードバック利得の適切な調整を通して制御非周期性の導入を可能にする。周期構造における無秩序は,典型的には,ストップバンドを隣接伝搬ゾーンに拡張し,より重要なことに,励起源近くの振動エネルギーを局所化する。非周期性のレベルを増すために,構造応答と音響放射の両方を評価した。結果は,流体負荷シェルの減衰特性を制御し,励起源近くの振動と音響放射の両方を制限するための効果的な手段として提案した概念の有効性を実証した。また,提示した解析は,所望の周波数帯域にわたって静穏であり,エネルギーが明確な制限領域に空間的に閉じ込めることができる流体負荷シェルを設計するための貴重な手段を提供した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 励起 ,  フィルタリング ,  振動エネルギー ,  *波動伝搬 ,  スペクトル ,  減衰特性 ,  利得 ,  音波放射 ,  音の強さ ,  定式化 ,  周波数帯
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  阻止帯域 ,  通過帯域 ,  周波数応答関数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 音波伝搬  (BB03030G) ,  振動伝搬  (BB02040K) ,  音響の励起・発生  (BB03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流体 ,  シェル ,  波動伝搬 ,  局所化