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J-GLOBAL ID：202102286442718101   整理番号：21A2790703

Aerococcusurinaeによる菌血症の臨床的および微生物学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Clinical and microbiological features of bacteraemia with Aerococcus urinae

著者 (4件)： Senneby E. (Clinical Microbiology, University and Regional Laboratories, Lund University, Lund, Sweden) ,  Senneby E. (Division of Infection Medicine, Department of Clinical Sciences, Lund University, Lund, Sweden) ,  Petersson A.C. (Clinical Microbiology, University and Regional Laboratories, Lund University, Lund, Sweden) ,  Rasmussen M. (Division of Infection Medicine, Department of Clinical Sciences, Lund University, Lund, Sweden)
資料名： Clinical Microbiology and Infection  (Clinical Microbiology and Infection)
巻： 18  号： 6  ページ： 546-550  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3155A  ISSN： 1198-743X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Aerococcus尿は,主に高齢男性で感染性心内膜炎(IE)を含む侵襲性感染を引き起こすグラム陽性細菌である。A.urinaeは日常診断研究所で誤分類されることが多い。実験室データベースの検索を通して,スウェーデン南部の6年間の間に細菌血症を引き起こすA.urinaeの16の分離株を同定し,A.urinaeによる細菌血症が1年あたり少なくとも3百万人の住民で生じることを示した。分離株の同一性は16S rRNA遺伝子の配列決定によって確認し,抗生物質感受性試験は2つのシプロフロキサシン耐性分離株を同定した。A.urinaeは,すべての場合で分離された唯一の有意な病原体であった。16人の患者中15人は男性で,15/16人は70歳以上で,12/16人は泌尿器学的状態であった。尿路の焦点は大部分の症例で疑われたが,細菌は尿検体ではほとんど見られなかった。9人の患者は重症敗血症の基準を満たし,追加4人は敗血症の基準を満たした。1つの死亡のみを記録した。患者は主にベータラクタム抗生物質で治療されたが,フルオロキノロンとクリンダマイシンも使用された。IEの3症例を診断し,これらを1症例で脊椎椎間板炎により,1症例で脳への敗血症塞栓により合併した。A.urinaeの認識の増加は,尿路疾患を有する高齢男性における重要な病原体としての役割を確立するために重要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  細菌 ,  グラム陽性菌 ,  *菌血症 ,  病原体 ,  塞栓症 ,  敗血症 ,  ラクタム系抗生物質 ,  細菌性心内膜炎 ,  ニューキノロン系抗細菌薬 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  ハロゲノ糖 ,  アミノ糖 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド
準シソーラス用語： 重症敗血症 ,  *アエロコッカス属 ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Aerococcus urinae ,  菌血症 ,  症例シリーズ ,  感染性心内膜炎 ,  尿路感染症

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  微生物検査  (GC02030H)

物質索引 (2件)： シプロフロキサシン ,  クリンダマイシン

タイトルに関連する用語 (3件)： 菌血症 ,  臨床 ,  生物学的特徴