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J-GLOBAL ID：202102286447605867   整理番号：21A0180341

チロシンキナーゼ阻害剤の新規報告内分泌副作用:転移性腎細胞癌患者におけるパゾパニブ誘発原発性副腎機能不全【JST・京大機械翻訳】

Tyrosine Kinase Inhibitors’ Newly Reported Endocrine Side Effect: Pazopanib-Induced Primary Adrenal Insufficiency in a Patient With Metastatic Renal Cell Cancer

著者 (6件)： Elshimy Ghada (University of Arizona, Phoenix, AZ, USA) ,  Elshimy Ghada (Phoenix VA Medical Center, Phoenix, AZ, USA) ,  Gandhi Anand (University of Arizona, Phoenix, AZ, USA) ,  Guo Rong (University of Arizona, Phoenix, AZ, USA) ,  Correa Ricardo (University of Arizona, Phoenix, AZ, USA) ,  Correa Ricardo (Phoenix VA Medical Center, Phoenix, AZ, USA)
資料名： Journal of Investigative Medicine High Impact Case Reports  (Journal of Investigative Medicine High Impact Case Reports)
巻： 8  ページ： 2324709620936808  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5299A  ISSN： 2324-7096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)は,複数の型の癌の治療に使用されている。パゾパニブはTKIの1つであり,転移性腎細胞癌の成人患者に対する第一選択治療と考えられている。多くの内分泌関連副作用は,甲状腺機能低下症,ビタミンD欠乏,変化した骨密度,二次副甲状腺機能亢進症,異常なグルコース代謝,婦人科,および性腺機能低下を含むTKIの使用で注目されてきた。臨床的グルココルチコイド欠乏と副腎機能不全は,これまで数例のみのTKIの使用で報告されている。したがって,その真の罹患率と臨床的意義はまだ完全には解明されていない。機構はまだ完全には理解されていない。しかしながら,副腎の出血および/または壊死による副腎毒性は,研究で観察されている。本稿では,原発性副腎機能不全の他の原因の除外後に診断された転移性腎細胞癌患者における原発性副腎機能不全を誘発するパゾパニブの最初の報告症例について述べる。Copyright 2020 American Federation for Medical Research Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 甲状腺機能低下症 ,  *副作用 ,  *副腎 ,  *内分泌 ,  グルココルチコイド ,  ビタミンD欠乏症 ,  産婦人科学 ,  副甲状腺機能亢進症 ,  *副腎機能低下 ,  *腎細胞癌 ,  骨密度 ,  性腺機能低下症 ,  分子標的治療薬
準シソーラス用語： グルコース代謝 ,  *チロシンキナーゼ阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： チロシンキナーゼ阻害剤 ,  パゾパニブ ,  原発性副腎不全 ,  腎細胞癌

分類 (1件)： 内分泌系の疾患  (GL03000I)

物質索引 (1件)： パゾパニブ

タイトルに関連する用語 (9件)： チロシンキナーゼ阻害剤 ,  報告 ,  内分泌 ,  副作用 ,  転移性腎細胞癌 ,  患者 ,  パゾパニブ ,  誘発 ,  原発性副腎機能不全