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J-GLOBAL ID：202102286468017089   整理番号：21A2846586

いつ,いつ,どこに,どこにか?時間的情報を無視するが,随意的空間配向を排除しない【JST・京大機械翻訳】

If not When, then Where? Ignoring Temporal Information Eliminates Reflexive but not Volitional Spatial Orienting

著者 (2件)： Laidlaw Kaitlin E. W. (Brain and Mind Institute, Western University, London, ON, N6A 5B7, Canada) ,  Kingstone Alan (Psychology Department, University of British Columbia, Vancouver, BC, V6T 1Z4, Canada)
資料名： Vision (Web)  (Vision (Web))
巻： 1  号： 2  ページ： 12  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7294A  ISSN： 2411-5150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膨大な量の研究が,注意が空間または時間にどのようにかかわって理解されてきた。最近まで,これらの2つのドメインへの注意がいかに結びついているかを調べた。本研究はこの問題に取り組んだ。著者らは,参加者が空間注意における反射的または意欲的シフトの時間インパクトに注意を向ける手がかりを使用するかどうかを暗黙的に操作する方法を調べた。特に,参加者は,中心手がかりの開始後100,500または1000msのどちらかに現れる末梢提示標的の検出に対して,手動応答をスピードアップした。Cuesは,空間的に非予測の狭い(p=0.50)または空間的に予測された(p=0.80)文字キューであった。ターゲット空間位置の非予測であっても,狭い手がかりは空間的注意を反射的に指向できるが,文字は,それらが目標位置,すなわちシフトを信頼性良く予測するとき,空間的注意のみを指向する。さらに,1つのタスクにおいて,目標をあらゆる試行に関して提示して,それによって,参加者が目標の外観のために準備するために手がかりによって伝えられた時間情報を使用するために,参加者を奨励した。もう1つのタスクにおいて,25%の試行は,時間において直接注意する手がかりを用いて,ターゲット,暗黙的には参加しない参加者を含んだ。結果は,時間的情報が信頼でき,従って,容量的に処理される時,空間的キューイング効果は,注意が反射的または自発的に配向するかどうかに関係なく現れることを示した。しかし,時間的情報が信頼できないとき,空間キュー情報が信頼できるとき,空間キューイング効果だけが現れ,即ち,空間的注意が自発的にシフトするとき,空間キューイング効果だけが現れる。反射キューは,それらの時間的有用性が減少するとき,空間的配向を引き起こさない。これらの結果は,空間的注意の反射シフトが非空間領域における陰的変化に敏感であるという概念に収束し,一方,空間的注意における明示的な随意シフトはそうではない。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  *動的応答
準シソーラス用語： 空間領域 ,  空間的注意 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 空間注意 ,  時間的注意 ,  注意指向 ,  反射的注意配向 ,  随意注意指向 ,  記号キュー ,  視覚注意

分類 (2件)： 視覚  (EJ13020B) ,  心理学一般  (AE01000T)

引用文献 (56件)：

• Coull, J.T.; Nobre, A.C. Where and when to pay attention: The neural systems for directing attention to spatial locations and to time intervals as revealed by both PET and fMRI. J. Neurosci. 1998, 18, 7426-7435.
• Kubovy, M. Concurrent-Pitch Segregation and the Theory of Indispensable Attributes. In Perceptual Organization; Kubovy, M., Pomerantz, J.R., Eds.; Lawrence Erlbaum Associates: Hillsdale, NJ, USA, 1981; pp. 55-98.
• Desimone, R.; Duncan, J. Neural mechanisms of selective visual attention. Annu. Rev. Neurosci. 1995, 18, 193-222.
• Correa, Á.; Lupiáñez, J.; Tudela, P. Attentional preparation based on temporal expectancy modulates processing at the perceptual level. Psychon. Bull. Rev. 2005, 12, 328-334.
• Kingstone, A. Combining expectancies. Q. J. Exp. Psychol. 1992, 44, 69-104.

タイトルに関連する用語 (2件)： 空間配向 ,  排除