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J-GLOBAL ID：202102286496957734   整理番号：21A3383780

準静的および動的負荷速度で試験した金属-複合材料接合継手に及ぼす接着スペア形状と荷重偏心角の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of adhesive spew geometry and load eccentricity angle on metal-composite bonded joints tested at quasi-static and dynamic loading rates

著者 (4件)： Ramaswamy Karthik (CONFIRM Centre and Bernal Institute, University of Limerick, Ireland) ,  O’Higgins Ronan M. (CONFIRM Centre and Bernal Institute, University of Limerick, Ireland) ,  McCarthy Michael A. (CONFIRM Centre and Bernal Institute, University of Limerick, Ireland) ,  McCarthy Conor T. (CONFIRM Centre and Bernal Institute, University of Limerick, Ireland)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 279  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多材料構造の接合技術は自動車産業における軽量材料の使用増加に重要である。本論文では,炭素繊維熱可塑性複合材料およびアルミニウム被着材を用いて,接着単一重ね継手(SLJ)の機械的性能に及ぼす,スペア形状および荷重偏心角の複合効果を調べた。ここで考慮した,半円形および平坦で,偏心角-0.48°,0.62°,0.78°,および0.91°は,薄肉自動車構造における典型的な継手に関連している。研究した形状の中で,第1に,過剰接着剤は,その「自然」半円形状を取ることができ,一方,第2は,高容積生産に適した簡単な追加段階を含んだ。さらに,異種被着材と耐衝撃性エポキシ接着剤の使用と,実際の継手における被着体自由端への限られた接近性を考慮して,フラットスペック形状が,複合被着体の自由端で形成され,非対称スペック形状を有するSLJsをもたらした。SLJsは,動的衝突負荷速度(0.5m/sと3m/s)と使用中の準静的負荷速度で試験した。負荷偏心は,特に動的負荷速度において,半円縫い継手性能に大きく影響することが分かった。非対称噴流形状は,全ての負荷速度において,有害な偏心効果を著しく最小化した。フラットスペアを有するSLJsは,半円形スペア継手と比較して,動的負荷の下で92%~120%高いエネルギー吸収を示した。継手変形機構と破壊後表面を調べた。さらに,有限要素解析を行い,接着応力分布に及ぼす調べたスペア形状の影響を理解した。提案したフラットスペア形状は,形状の変化に対して低感度に加えて,最低の剥離応力と剥離応力比に対する最高のせん断を達成した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *接着 ,  自動車 ,  接着剤 ,  アルミニウム ,  *動荷重 ,  炭素繊維 ,  非対称性 ,  衝撃強さ ,  応力分布 ,  重ね継手
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  被着体 ,  剥離応力 ,  変形機構 ,  エポキシ接着剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハイブリッド継手 ,  接着剤 ,  負荷偏心 ,  動的挙動 ,  機械的試験

分類 (3件)： 構造要素一般  (HD03010W) ,  接合部  (HD03080V) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 負荷速度 ,  試験 ,  複合材料 ,  接合継手 ,  荷重