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J-GLOBAL ID:202102286572415942   整理番号:21A1822370

波浪中の半没水口の渦誘起運動(VIM)に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Study on the Vortex-Induced Motions (VIM) of a Semi-Submersible Floater in Waves
著者 (4件):
資料名:
号: OMAE2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究は,モデル試験で見出された半潜水体の渦誘起運動(VIM)が,現場における応答を過大予測し,係留とライザシステムの保守的設計に通じるかもしれないことを示唆する。ボルテックス誘導運動共同産業プロジェクト(VIM JIP)内で,MARINとサンパウロ大学(USP)により,この過大予測の可能な理由を,モデル試験とCFD[1~6]を用いて調べた。モデル試験キャンペーンをMARINで行い,観察された相違を説明する異なる候補を試験した。減衰,質量比,ドラフト変動および正弦波トウ速度に関する空気軸受装置で得られた結果を,[6]で公表した。本論文では,VIM応答に対する波の影響に焦点を当てた。モデルは,スケール56.5で4つの円形正方形柱を有する一般的裸船殻半潜水であった。4つのばねから成る簡易係留システムを,揺れとヨー方向における望ましい自然期間に適合するように設計した。モデルは,最高応答が予想される縮小速度の範囲に対応して,異なる速度で牽引された。VIMトウ試験キャンペーンをベンチマークとして静水で行った。次にモデルを7つの異なる波電流条件で試験し,結果をベンチマークケースと比較した。結果は,波高,波と電流方向との関係で,2つの因子がVIM応答に重要であることを示唆する。カルム水条件と比較して,ピーク名目応答の15%の削減が,小さい海状態(HS=2m,TP=10s)で見られ,しかし,より高い有意な波高(HS=4m,TP=10s)で,ピーク名目応答は30%減少した。電流波方向の組み合わせに依存して,VIM応答に対する同じ海面状態(HS=4m,TP=10s)の影響は無視できる(逆海)か,あるいは共線海と電流に対するピーク名目応答の30%減少をもたらす。これは,トピックに関するほとんどの研究が共線条件に焦点を当て,横または斜めの条件を有する波動におけるVIM試験がまれな[7~9]であるので,関連する発見である。ここで報告したソフト係留配置で,[6]で発表された空気軸受装置で得たカルム水VIM応答を比較して,後者では,一般により小さな応答を示し,領域内の狭いロックを示した。それにもかかわらず,ピーク応答は両方の実験セットアップで類似していることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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海洋施設  ,  物体の周りの流れ 

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